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2007/6/24小金沢連嶺トレイルラン

2007/06/29 01:59
奥多摩のどの山を登っても、富士山の手前に大菩薩の嶺々が見えていたので
いつかはトレイルランしてやろう!と思っていました。

6月24日(日)は晴れのち曇の予報だったのでその大菩薩の嶺々に出向くことにしました。
大菩薩峠から南に向かって小金沢山、滝子山につながる嶺を小金沢連嶺と呼ぶそうで、
今回のトレイルランのタイトルも「小金沢連嶺トレイルラン」としました。

7時23分、塩山着の中央線に乗り、塩山からの乗り合いバスで大菩薩登山口に辿り着く
予定でしたが、仲間の寝坊でプランが崩壊。

でも気持ちは2000m級の嶺々を走るトレイルラン実現に傾いていたので、まずは塩山に
向かいました。8時に塩山に着いたものの、次のバスは9時25分で1時間半も無駄に過ごせ
ないので、タクシーで大菩薩登山口に向かいました。料金は2740円。仲間のおごりで。

タクシーの運転手が今日は午後から雨の予報だよ。と告げられて、山を見ると確かに、
雲が山より低い位置に張り付いていて、雨の降り出しが近いことがわかりました。

天気予報がみごとに外れました!

降りだす前に早めに行動しようということで、8時半に大菩薩登山口(標高890m)をスタート。

大菩薩峠登山口
大菩薩峠登山口

スタートから2kmほどはアスファルトの道を登ります。
仙石茶屋から上日川峠までは山道を登ります。
途中、第1展望台と第2展望台があり、晴れていれば南アルプスが見渡せる場所が
ありましたが、今回はかすんだ甲府の街が見えた程度です。

上日川峠への登り
上日川峠への登り

上日川峠に近づいてくると、ブナやクリ等の巨木が現れます。

ブナ林が現れた
ブナ林が現れた

9時55分、上日川峠(標高1588m)着。
上日川峠はアスファルトの広い駐車スペースがあり、マイカーの人はここを拠点に
できるので、大菩薩はかなりアクセスしやすいです。

上日川峠のロッヂ長兵衛
上日川峠のロッヂ長兵衛

上日川峠から福ちゃん荘まではなだらかで山道とアスファルトが併走しているので
どちらを行っても楽チン。

10時12分、福ちゃん荘(標高1720m)着。
福ちゃん荘では岩魚の塩焼きを焼いていた。ここからは大菩薩の雷岩辺りがよく見える。
ここで雨がぽつぽつ降り出した。予想よりかなり早い。

福ちゃん荘
福ちゃん荘

大菩薩峠へはなだらかな道
大菩薩峠へはなだらかな道

10時42分、大菩薩峠(標高1897m)着。
回りの登山客はカッパを着たりしているが、自分たちは軽装なので濡れるの覚悟だ。
大菩薩には3年程前の秋に来ていて、売店で鈴が売っていたのを覚えていたので今回
鈴を購入した。それはなぜかって?
なんとなく、小金沢山の方は人も少なく、モノノケがいる気配がするのじゃ。
モノノケの領域にお邪魔するのは自分たちなので、ここにいますよ〜的な鈴の
音色でちゃんと気付いてもらいたいというささやかなお守りのつもりで。

雨降る大菩薩峠
雨降る大菩薩峠

大菩薩峠の売店
大菩薩峠の売店

大菩薩峠を離れ熊沢山に登り始めると山の雰囲気が一変しだした。
針葉樹林帯が始まり、倒れた木が多く、気の根っこが張り出していて、
うっそうとして湿気を帯びた森の何か圧倒する佇まいが伝わってきた。

熊沢山の登り
熊沢山の登り

熊沢山を登りきると南方が大きく開け、笹原の石丸峠と狼平、小金沢山が見えた。
晴れていれば南アルプスや富士山が見えるだろうに。残念だ。

石丸峠と奥に狼平
石丸峠と奥に狼平

狼平と奥に小金沢山
狼平と奥に小金沢山

笹原は視界が開けて気持ちいいが雨露が触れて靴も服もびしょぬれだ。
小金沢山の登りに入ると原始の森が広がり晴れていれば気分も違うんだろうけど、
今日は雨も降っていていやな雰囲気だ。気持ちの持ちようなのだろうけど、
モノノケが現れてもおかしくない雰囲気がひしひし伝わってくる。
心もとないけど鈴の音をいっぱい響かせるように移動していく。

写真に撮りそこなったが、木の皮が地上1m〜2mの範囲で剥けている木が沢山
あり、なんでそうなっているのか不思議に感じていたが、それは鹿の仕業だと
わかるまでに時間を要した。

気持ちがビビッてきていたので木の幹に熊の爪跡があるか気になって
木を見てしまった。
ソレらしいのを何回か見かけて口にすると現実になりそうで見てみぬフリをした。
やはりここは彼らの生きている世界で人間はずかずか来るべき場所ではないのか。

小金沢山近くの原始の森
小金沢山近くの原始の森

小金沢山山頂は淋しい
小金沢山山頂は淋しい

11時47分、小金沢山(標高2014m)着。
この辺りは2000mを越えている。気温は12℃くらいだろうか。
化学繊維のウェアなので綿のように水分を吸って体温を奪うことはないが、
腕や足についた水滴が体温を奪っていく。食料は動きながら取るようにして
体を冷やさないように休まず移動していく。

霧にかすむ黒岳
霧にかすむ黒岳

「奥牛ノ雁ヶ腹擦山」という難しい名前の山がある。
「おくうしのガンがはらすりやま」と読むのだそうだ。奥牛は地名で、
この辺りはガンが山を越えていく通り道だったことからガンがお腹を摺りそうに
なりながら越えていった山ということだそうだ。

奥牛ノ雁ヶ腹擦山で腹する一枚
奥牛ノ雁ヶ腹擦山で腹する一枚

黒岳直下の森の中
黒岳直下の森の中

黒岳を抜け、白谷丸あたりでは展望がひらけ、黄色い花のお花畑が広がっていた。
雨降る草原はきれいだ。

雨のお花畑
雨のお花畑

この辺りから登山道がまったくの泥だけでツルツル滑る。
登りで踏み出した足が滑ってスローモーションのようにゆっくりとベッタリと地面に寝てしまった。
下りはもっとたちが悪く、滑って怪我しないように細心の注意で下りる。

コケたのでツツジと記念ポーズ
コケたのでツツジと記念ポーズ

手前の湯ノ沢峠と大蔵高丸
手前の湯ノ沢峠と大蔵高丸

白谷丸は砂岩が崩れて出来た場所でコースロープで遮られたすぐ先に無数の足跡を
見つけた。まさにそれは獣道で、大きな足跡はまさに熊のぷーさんのものだった。
先の見えない草むらや木の茂みに緊張しながら下りていく。

モノノケの大きな足跡が。。。
モノノケの大きな足跡が。。。

古びた湯ノ沢峠避難小屋
古びた湯ノ沢峠避難小屋

13時40分、湯ノ沢峠(標高1652m)着。
予定では湯ノ沢峠からハマイバ丸を抜けて、米背負峠から下る予定だったが、
モノノケに出逢いたくもないし、白谷丸のような滑る下りがこの先にあっても
困るので、湯ノ沢峠から下ることにした。

湯ノ沢避難小屋の脇を抜けると沢にぶつかり、道を見失いそうになるが
沢沿いで正しい。幾度も沢を渡り、下っていく。
この辺りは笹が背丈まであって先が見通しにくく、嫌な気持ちで降りていく。

湯ノ沢小屋からは沢沿いに下る
湯ノ沢避難小屋からは沢沿いに下る

湯ノ沢峠から20分もすると林道に出た。ほっとした。

ちなみに、大菩薩峠からここまで誰にも出会わなかった。やはりこのコースは
玄人向けなのだろう。

ここからはアスファルトが5kmほど残るだけなので走って下る。
温泉ゴールが近づくにつれて土砂降りの雨になってきたが、体を洗われるように
気持ちよく走った。

ラスト5kはアスファルト
ラスト5kはアスファルト

やまと天目山温泉ゴール!
やまと天目山温泉ゴール!

やまと天目山温泉は日本有数のアルカリ泉と看板に書いてあった。
ヌルヌルする泉質のお湯につかって疲れを癒した。

ここの温泉は生ビールがなく、食事も充実していなかったのが残念。
17時の甲斐大和駅行きバスに乗って岐路に着いた。

小金沢連嶺 ハートレート
小金沢連嶺 ハートレート

posted by ゆぅ at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイル→小金沢連嶺

雨の小金沢連嶺トレイルラン

2007/06/26 01:33
梅雨の晴れ間をぬって小金沢連嶺にトレイルランに出かけましたが、
天気予報の大ハズレ。
大菩薩峠に着く頃には雨が降り始め、予想外の展開に。
詳細はまた後日。

大菩薩峠にて

posted by ゆぅ at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイルラン

明日は小金沢連嶺トレイルラン

2007/06/24 00:24
明日(6月24日)は小金沢連嶺にトレイルランに行ってきます。

4時起きして中央線の塩山から大菩薩峠登山口までバスで行き、
大菩薩嶺→石丸峠→小金沢山→黒岳→湯の沢峠→ハマイバ丸
→米背負峠→やまと天目山温泉ゴールの25.8kmのトレイルランです。


詳細はまた後日。

小金沢連嶺トレイルコース

posted by ゆぅ at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイルラン

2007/6/16雲取山トレイルラン(後編)

2007/06/20 01:03
長らく雲取山頂で休憩を取ったが、気持ちのよさにいつまでもいたい
と思ったが、奥多摩駅までまだ20km以上あるので移動することに。
雲取山頂出発 11時20分(鴨沢出発から3時間36分、標高2117m)
以前から雲取山荘に興味があったが、山頂近くにはないことがわかった。
いずれ雲取山荘には泊まってみたいと思っていたので偵察がてら
向かうことに。

雲取山の裏側
雲取山の裏側は急勾配!

山荘は雲取山の裏側に位置していて道を下るが、今日一番の下り勾配。
200mほどの下りを調子よく走るが勾配がきつくてコケタら怪我しそうなので
慎重に下る。雰囲気も一変して針葉樹が生い茂り、倒木には苔生して神秘的な
世界が広がった。この針葉樹林帯は霧になったらコースを見失いそうな感じが
あり、登山道にはしっかりコースロープが張られていた。安心できる配慮だ。
程なくして赤い屋根の雲取山荘に出た。大きな山小屋で広場のベンチで
ご主人らがのんびり会話していた。突如現れたピチピチスタイルの自分に興味を
そそられたのか、視線を浴びてしまった。軽く会釈して、すごい水量の水場で
頭を冷やした。雲取山荘着 11時28分(鴨沢出発から3時間44分、標高1820m)

雲取山荘
雲取山荘

山荘はタッチアンドゴーで離れ、石尾根に出る巻き道を進む。
山荘脇の案内板に書いてあったが、針葉樹は油分が多くて分解されにくいこと
から土壌が酸性になり、さらに地面に日が届かない弱い光で生息できる植物として
苔や笹があるそうだが、巻き道は原始の針葉樹林の趣きで苔ゾーンと笹ゾーンが
交互に現れる不思議な世界だった。

雲取山裏側は原始の森が広がる。
雲取山の裏側は原始の森が広がる。

巻き道は小雲取山辺りに合流し、名残惜しく雲取山山頂を振り返った。
途中どうしても見晴らしのよい場所を堪能しておきたくて富士山の見える
草原で20分ほど横になり世界を満喫した。しかしこれが後に影響してくるとは。
日向で寝転んでしまったためか、起きると少し偏頭痛が出てきた。
いつもなら吐き気に苦しむが今日はゆっくりしたペースのおかげか、吐き気は
最後まで出てこなかった。代わりに偏頭痛があってセーブ気味に走ることになった。

七ツ石山の山頂に着くと、雲取山や富士山が一望できる。

富士山最高!
富士山最高!

七ツ石山から雲取山を振り返る。
七ツ石山から雲取山を振り返る。

七ツ石山を下ると、これから走り出そうとしているマウンテンバイク3人組がいた。
このあたりはやや下り気味のトレイルコースで非常に走りやすい。
マウンテンバイク3人組の声が近づいてくると、こちらも抜かれまいと意地になって
走ってしまった。倒木やブッシュが現れるとバイクは担がないといけないので
自分との距離が広がり、声が聞こえなくなる。そんなことを繰り返している
うちに鷹ノ巣山の避難小屋に着いた。13時28分着(出発から5時間44分、標高1570m)

鷹ノ巣山手前のヤマツツジは満開!
鷹ノ巣山手前のヤマツツジは満開!

鷹ノ巣山の避難小屋
鷹ノ巣山の避難小屋

石尾根の峰(高丸山、鷹ノ巣山、城山、六ツ石山)はいずれも巻き道があり
そこを通ればほとんど平らな理想的なトレイルコースが7kmほど続く。
鷹ノ巣山の手前や城山あたりではヤマツツジが満開で、青空とピンクの
美しいコントラストをなしていた。

走りやすいトレイルルート
走りやすいトレイルルート

城山付近のヤマツツジは満開!
城山付近のヤマツツジは満開!

珍しい笹の花
珍しい笹の花。笹は数十年に1度花が咲き枯れてしまうらしい。

鹿にも遭遇した。
鹿に遭遇した。しばらくして跳ねていなくなった。

六ツ石山 14時28分着(出発から6時間44分、標高1450m)
六ツ石山を過ぎると、奥多摩駅までの6.5kmで1100mを一気に下るルート。
ここからは次第に杉の植林地帯に入っていき視界はなくなってしまう。
落ち葉の積もった地面で一度滑ってつまづいたがそれ以外は問題なし。
昨年の自分に比べて下りの脚力が相当ついてきた気がする。
下りは上りよりも自分の得意な方で、下りきる脚力が伴ってきたことと
石の除け方や使い方等が走っている中の瞬時に判断できるようになってきた。
岩場の下りは瞬時の判断ミスで怪我しそうなので無理はしない。

奥多摩への下り
奥多摩への下り

山道が終り、もえきの湯まではアスファルトの道を残り2kmほど進む。
下界はかなり暑い。後で気象庁のサイトで確認したら29℃もあったから
暑いわけだ。
多摩川を渡る氷川大橋あたりからは日陰がなく直射日光で溶けそうに
なりながら、奥多摩駅をスルーしてもえぎの湯まで走りきりゴール!
もえぎの湯 15時31分着(出発から7時間47分、標高344m)

奥多摩の町が見えた!
奥多摩の町が見えてきた。

もえぎの湯 ゴール!
もえぎの湯 ゴール!

汗を流して、ご褒美ビールを飲んで、素晴らしいトレイルルートを
開拓して満足な1日でした。

心拍数と標高のチャート

posted by ゆぅ at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイル→雲取山

2007/06/16雲取山トレイルラン(前編)

2007/06/18 02:50
雲取山トレイルランに行ってきました!

今週梅雨入りしたらしばらく山はお預けだなぁ。そう思ってたとたんに
週末が晴の予報だったので金曜日の夜から出かける気満々になり、
これまでと趣きを変えて初の雲取山に出かけることにしました。

雲取山へのトレイルランは幾人かのHP等で知ってはいたものの、2000m
級の登りは急峻なイメージを持っていましたが、結果はこれまでで一番
お気に入りのコースになりそうです。

A4サイズに印刷して手に持つ簡易地図をカシミールで作っていたら
夜中の1時を回り、寝たのが1時半。起床は4時で睡眠たったの2時間半。

雲取山トレイルランコース
雲取山トレイルランコース

今日の工程は531mの鴨沢から2017mの雲取山まで標高差1500m、その後、
雲取山から石尾根縦走路(七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山)を通り、
奥多摩駅近くの「もえぎの湯」ゴール。地図上で計ると32kmほど。

5時40分に拝島駅から電車に乗り、6時51分奥多摩駅到着。
ここでワンポイントアドバイス。
(出口への階段に一番近い車両は2両目の前から3つ目のドアがベストポジション。)
鴨沢行きのバスは6時55分なので乗り継ぎは4分。朝なのでそんなに混んではいない
が、座れてほっと一安心。周りは登山の人ばかり20名ほど。

鴨沢行きバス
鴨沢行きのバス。奥多摩駅で。

鴨沢バス停には7時半に到着。バス停前にトイレがあり、着替えを済ませると
登山客の人たちは誰もいなくなっていた。軽くストレッチを済ませ7時44分スタート。

鴨沢バス停。トイレがキレイでグッド!
鴨沢バス停。トイレはキレイでグッド!

空には雲ひとつなく、青く澄みきった快晴!
果たして富士山は拝めるでしょうか?
気温は16度で涼しいが、日向は日差しが強くて暑い。この暑さは日中ヤバイかも。

鴨沢からブナ坂分岐までは、8.4kで1100mの登り。単純計算で100mあたり13m登る勘定。
歩き出すと意外と登りがきつくない。心拍も上がらずに登っていける勾配だ。
登山というより山歩きのペースで行くことができる。北丹沢トレイルランの登りの
ほうがかなりきつい。

小袖分岐過ぎの登り
歩きやすい登山道。

最初はつまらない杉の植林もだんだんと広葉樹の森にかわり、堂所(1240m)に
着く頃にはモミやブナが見られるようになってきた。

七ツ石小屋下(1460m)に着くと2つのルートがあり、1つは七ツ石山のピークに
登ってから雲取山に向かうルート、もう一つはブナ坂と呼ばれる七ツ石山の巻き道
で雲取山に向かうルート。帰りに七ツ石山は通るのでブナ坂を通ることに。
ブナ坂はなだらかな道で気持ちよく走ることができた。
9時51分(出発から1時間57分、1657m)、ブナ坂分岐に到着。

ここから雲取山までは開けた尾根沿いのコース。快晴の空の向こうに富士山が
出迎えてくれた。田植えの頃に見られるという鳥の形をした雪形もくっきり
見ることができた。

富士山キター!!
富士山キター!! 富士山最高!

快晴と富士山と針葉樹林帯のあまりの気持ちよさに走ることよりも写真を
取ることと気分を味わうことに費やしていた。

来た道を振り返る。左奥は七ツ石山
来た道を振り返る。

色鮮やかなトウゴクミツバツツジ
色鮮やかなトウゴクミツバツツジ

カラマツの道を登る。
カラマツの道を登る。

雲取山避難小屋
山頂近し。雲取山避難小屋

2〜3個の登りをこなして雲取山山頂には出発から2時間52分で到着。
素晴らしい景色が出迎えてくれた。富士山を筆頭に、南アルプスは北岳や
もっと南の悪沢岳や赤石岳まで見えた。箱根の山もかすかに見えた。
やはり山は快晴に限るね。そして遠望の富士山は欠かせない。
初回の雲取山がこんな最高な天気に恵まれて一気に好きな山になってしまった。
これまでハセツネ関連で槇寄山や大岳山には登ってきたけど、奥多摩にこんなに
素晴らしい山があるなんて今日まで知らなかった。来て本当によかった。

雲取山山頂
雲取山山頂で。

山頂ではオニギリを食べて、景色を堪能した。もったいないので何度も
富士山を写真に取った。45分ほどのんびり過ごして、それでもまだ山頂を
後にするのが名残惜しかったけど、進むことにした。

大菩薩と富士山
大菩薩と富士山

今日はここまで。

posted by ゆぅ at 02:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイル→雲取山

雲取山トレイルラン

2007/06/16 01:14
あっと言う間に一週間も書き込みが空いてしまいました。

梅雨に入ったのに週末天気が良いなら山に行くでしょう!
ということで雲取山トレイルランを思い立ち行ってくることにしました。

夜中の12時過ぎてからカシミールで登山道をプロットしてコース概要が
見えました。

雲取山トレイルランコース

これから寝て明日は4時起き。始発で行ってきます!

posted by ゆぅ at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイル→雲取山

今年の北丹沢は見送りました。

2007/06/07 15:31
今年の北丹沢は見送りました。

昨年は初めて北丹沢トレイル大会に参加しました。
初ハセツネの練習のつもりで。

しかし、その考えは非常に甘かった。。。

強烈な山のアップダウンが繰り返す北丹沢は距離的には
ハセツネよりも短いものの、内容は非常に濃く、厳しいコースでした。

第2関門過ぎからは胃液がなくなるまで吐きながらのゴールで
とても辛い思い出として残りました。

そんな北丹沢も時間が経つとまた出てみようか。なんて気持ちにもなるから
不思議なものでしたが、今回は踏みとどまりました。

最近は大会に出ることが目的になりつつあって、自分の力量に
あっているかどうか見過ごしていました。

フリーのトレイルは時間もゴールも何も縛られるものがなく、
とても楽しいものです。

大会は大勢の人との競い合いや自分の練習の成果を試す場所でも
あります。

でも自分は2年ほど前から走り始めたばかりで、それまでの10年は
ろくな運動もしていなかったことを考えれば、大会で満足いく
成績を納めるレベルには達していないのです。

ネットやブログには相当に速い記録をお持ちの方達の書き込みが
目に留まりますが、人それぞれの楽しみ方があっていいのだと
改めて気がつきました。

自分流で楽しもうと。

だから今年の北丹沢はやめておきます。

posted by ゆぅ at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイルラン

ハセツネ申し込み完了!

2007/06/06 15:06
2007年のハセツネに申し込みしました!

先着順の受付だそうで、参加することは決めていたので早めに
申し込みしました。

受付が大会前日のハコネ50kと違い、ハセツネは宿の手配がいらないので
いろいろ準備が楽です。

今年は10月20日・21日の開催で例年より2週間遅い日程です。
昨年は晴れてとてもコンディションが良かったですが、夜の三頭山は15℃くらいまで下がっていました。
今年は開催が遅いので夜はさらに寒いかもしれません。

昨年は初ハセツネで、38kmでリタイアしました。
第一関門過ぎから気持ち悪くなり、吐きながら移動した蛸口峠までの15kmは本当に辛かった。

今年は昨年の轍を踏まないようにしっかり練習と対策を練って
臨みます!

日本山岳耐久レースのオフィシャルサイトが出来ました。

申し込みはランネットで出来ます。

posted by ゆぅ at 15:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレイルラン

2007/6/3 外秩父七峰縦走トレイル

2007/06/05 23:50
ハコネ50kから1週間。

色々なサイトからまだハコネの余韻が届けられていますが、リタイアの
気持ちを切り替えて外秩父七峰縦走ハイキングのコースを逆に回る
トレイルに行ってきました。

今回のコースは地図上計測で42.195kmなのだそうだ。

いつも20kmを過ぎると吐き気で先に進むことができない状態が続いているので
ハードでないこのトレイルコースを完走して自信につなげたいところだ。

外秩父七峰縦走コースマップ
カシミールで作った鳥瞰図

東武鉄道主催のハイキング大会のコースを逆回りに、スタートを寄居駅、
ゴールを温泉のある小川町駅に設定。

ハコネ50kの時は吐き気が出始めた時にガスター10を飲んだが効かなかった
ので今回は走る1時間ほど前の空腹時に服用してみた。


6月3日(日) 天気は曇。気温は20℃。走るには少し暑い陽気。
寄居駅を8時に出発。これから向かう山の方角は山頂が雲に隠れていて
雨が降り出しそうな気配が漂う。


荒川から望む行き先は雲の中。
荒川から望む行き先は雲の中。

スタートから5kmほどは平らなロードを走る。
常光寺から登谷山までの3kmは登り坂のロードで、木々に囲まれて空気が
止まった中は夏場の蒸し暑さのような湿気が立ち込めていた。

5kmほどはロードを走る
寄居駅から5kmほどはロードを走る

スタートから1時間30分で登谷山到着。距離は8km。寄居駅(99m)からの標高差は約570m。ロードだったので割と楽に標高が稼げた。

登谷山山頂からの皇鈴山
登谷山山頂(668m)からの皇鈴山(679m)


登谷山から二本木峠までの3kmは適度なアップダウンのトレイル。
二本木峠から粥新田峠までの3.3kmは再びロード。
途中の秩父高原牧場で濃厚なソフトクリームを補給。

牛に触ってみた!
秩父牧場の牛に触ってみた!

秩父高原牧場
秩父高原牧場の道沿いにはポピーが満開。


粥新田峠からは再びトレイルに戻り、大霧山山頂は名前の通り霧の中。
山頂は登山者が多くスルー。

大霧山から笠山を望む
大霧山からこれから向かう笠山を望む。

大霧山から旧定峰峠、定峰峠までの3kmはアップダウンが少なく快適なトレイルが楽しめる。
約20km地点の定峰峠(616m)でパンを補給。パサつくので水分を多めに取ったら後ほど胃の具合が微妙になった。吐き気には至らなかったが食料選びも大切だと感じた。

快適なトレイル
定峰峠あたりは快適なトレイルが続く。

定峰峠を過ぎたあたりから天候が回復し出して晴れ間が差してきた。
22km地点の白石峠にも無事到着。

白石峠付近の鬼階段
白石峠付近の鬼階段。下りでよかった。

白石峠を過ぎれば同平山(876m)はもうすぐ。
同平山山頂横はパラグライダーの離陸エリアになっていて気持ちのいい草原。
ここで横になっていたら30分ほど寝てしまった。気持ちよすぎ。
定峰峠で補給したパンも無事消化できて胃腸も問題なし。

堂平山山頂
堂平山山頂(23.8km地点、標高876m)

笠山から元来た峰を望む
笠山(25.5km地点、837m)から大霧山、皇鈴山を望む

笠山から荻平までの2kmは下りのトレイル。
萩平(27.5km地点)から和紙センター(33.4km地点)までの6kmは下り勾配のロード。この区間は下り勾配だったので5分/kmで走ることが出来た。

和紙センター
紙すきができる和紙センター

和紙センターには午後3時に到着。標高が139mまで下がったので
かなり暑い。日差しも強い。ここでコーラを買って飲み干した。炭酸旨い!
最後まで温存しておいたバナナも補給して官ノ倉山までの平地3kmを走る。

3kmほどロードを走る。
和紙センターから官ノ倉山に向かう。

最後に344mの官ノ倉山をかすめて小川駅に戻るコースだが、35mを過ぎると
言葉も少なくなってきた。


石尊山山頂
石尊山山頂は展望がいい。

小川町遠望
石尊山山頂から小川町を望む。残り5km

石尊山直下は滑りやすい鎖場で結構大変。
粘土質なので滑るすべる。

石尊山を下って残り4kmほどはまたロードに戻り、
最後の力を振り絞って小川町まで走り抜けた。
時間は8時間54分。


帰りは小川町から程近い花和楽の湯に寄って体をほぐしてゴホウビールで乾杯!

花和楽の湯
花和楽の湯


■まとめ
 ・時間はかかったが42kmのトレイルを完走できたことは次につながる。
 ・吐き気もなく42km行けたのが最大の成果!
  ガスター10を運動前に飲んだ効果もあり?
 ・今回はハコネ50kや北丹沢、ハセツネよりも運動強度が低いコースだったが
  大会でゴールするにはこのようなコースで十分練習が必要。
 ・定峰峠で食べたパンはパサついて食べづらく失敗。食料選びは大切。
 ・心拍管理が手軽に出来るようになったのでオーバーペースは防げている。
 ・途中でアミノバイタルを取り忘れた。取っていたら後半の疲れは防げた?

RS800sdで計った心拍と高度
RS800sdで計った心拍と高度

外秩父七峰縦走トレイルラン

2007/06/01 14:52
ハコネ50kの不完全燃焼はやはり山で解消するしかないでしょう!
と言う事で、早速今週末トレイルに出かける予定です。

2004年にまだトレイルランを知らない頃、東武鉄道が企画している
外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加したことがあります。

この大会は走ってはいけないルールがあって、5000人もの参加者
(年配の方が大多数)がもくもくと歩くイベントです。

コースは東武鉄道の小川町駅から7つの峰を超えて寄居駅に戻り
距離は42.195kmあります。

2004年の時は全く運動をしていない体で出たところ、11時間でゴール
したものの、股関節が壊れるくらい痛みました。

今回は、寄居駅から7つの峰を越えて小川町駅に戻るトレイルに
挑む予定です。

小川町駅近くには温泉があるのでトレイル後のゴホウビールも
飲めるので完璧なコースです。

また気持ち悪くならないように、どのくらいのペースで行くか、
ゴールまで走り続けられるかプチチャレンジなわけです。

外秩父七峰縦走コースはこちら

OSJ箱根トレイルレースはすばらしかった。

2007/06/01 14:38
大会が終わって5日が過ぎ、ようやくブログ更新できる時間が出来ました。

OSJ箱根トレイルレースは本当にすばらしい大会でした。

第1回の開催であるにもかかわらず、とても充実していました。

スタッフの方の対応や声援、迷わないように設置された矢印看板、
箱根の持つ環境やスケール、彫刻の森ゴールの瞬間(ゴールして
ませんが。。)

国内のどのトレイルレースにも引けを取らないすばらしさでした。

26日のブリーフィングでは、1000人のランナーが箱根を走ることで
環境破壊につながるという趣旨の警告が環境保護団体から届いて
いると説明を受けました。

確かに、1000名が通過することで自然に及ぼす影響はあるでしょう。
自分もこの件については、以前から答えが出ていません。

人間が自然に踏み込まないことが一番いいことに違いないけど、
どこに線引きをするか難しい問題です。

自然の中で遊ばせてもらっているので、コース以外の場所に踏み入ったり、
木の枝を折ったり、ゴミを捨てたりしないことは最低限のマナーだと
思っています。

話が難しい方向に言ってしまったので元に戻しましょう。

自分の結果としては、32k地点(道の駅)でリタイアしました。
第1関門を過ぎた途端に吐き気に襲われ、それからは止まって
しまいそうなペースでしか移動できなくなり、道の駅で力尽きました。
(体力も脚も残っていたので残念です。)

その後、車で回収してもらい、ゴール地点までドナドナされてきました。

ゴール手前では最後の難関の神山を超えてもなお、爽やかな笑顔で
走る選手たちを見て、感動したし、来年は自分もゴールしたい
気持ちでいっぱいになりました。

自分は吐き気の問題を抱えていますが、少しずつ直して来年こそ
爽やかな気持ちでゴールしてみたい限りです。


箱根トレイルレースの結果が出ていました。会員登録が必要です。
http://www.mspo.jp/


PS.レース中のモブログに今回挑戦してみましたが、1投稿5分くらいかかって
時間的に厳しいすね。あんまり使えないかも。

posted by ゆぅ at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハコネ50k