今週梅雨入りしたらしばらく山はお預けだなぁ。そう思ってたとたんに
週末が晴の予報だったので金曜日の夜から出かける気満々になり、
これまでと趣きを変えて初の雲取山に出かけることにしました。
雲取山へのトレイルランは幾人かのHP等で知ってはいたものの、2000m
級の登りは急峻なイメージを持っていましたが、結果はこれまでで一番
お気に入りのコースになりそうです。
A4サイズに印刷して手に持つ簡易地図をカシミールで作っていたら
夜中の1時を回り、寝たのが1時半。起床は4時で睡眠たったの2時間半。
雲取山トレイルランコース
今日の工程は531mの鴨沢から2017mの雲取山まで標高差1500m、その後、
雲取山から石尾根縦走路(七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山)を通り、
奥多摩駅近くの「もえぎの湯」ゴール。地図上で計ると32kmほど。
5時40分に拝島駅から電車に乗り、6時51分奥多摩駅到着。
ここでワンポイントアドバイス。
(出口への階段に一番近い車両は2両目の前から3つ目のドアがベストポジション。)
鴨沢行きのバスは6時55分なので乗り継ぎは4分。朝なのでそんなに混んではいない
が、座れてほっと一安心。周りは登山の人ばかり20名ほど。
鴨沢行きのバス。奥多摩駅で。
鴨沢バス停には7時半に到着。バス停前にトイレがあり、着替えを済ませると
登山客の人たちは誰もいなくなっていた。軽くストレッチを済ませ7時44分スタート。
鴨沢バス停。トイレはキレイでグッド!
空には雲ひとつなく、青く澄みきった快晴!
果たして富士山は拝めるでしょうか?
気温は16度で涼しいが、日向は日差しが強くて暑い。この暑さは日中ヤバイかも。
鴨沢からブナ坂分岐までは、8.4kで1100mの登り。単純計算で100mあたり13m登る勘定。
歩き出すと意外と登りがきつくない。心拍も上がらずに登っていける勾配だ。
登山というより山歩きのペースで行くことができる。北丹沢トレイルランの登りの
ほうがかなりきつい。
歩きやすい登山道。
最初はつまらない杉の植林もだんだんと広葉樹の森にかわり、堂所(1240m)に
着く頃にはモミやブナが見られるようになってきた。
七ツ石小屋下(1460m)に着くと2つのルートがあり、1つは七ツ石山のピークに
登ってから雲取山に向かうルート、もう一つはブナ坂と呼ばれる七ツ石山の巻き道
で雲取山に向かうルート。帰りに七ツ石山は通るのでブナ坂を通ることに。
ブナ坂はなだらかな道で気持ちよく走ることができた。
9時51分(出発から1時間57分、1657m)、ブナ坂分岐に到着。
ここから雲取山までは開けた尾根沿いのコース。快晴の空の向こうに富士山が
出迎えてくれた。田植えの頃に見られるという鳥の形をした雪形もくっきり
見ることができた。
富士山キター!! 富士山最高!
快晴と富士山と針葉樹林帯のあまりの気持ちよさに走ることよりも写真を
取ることと気分を味わうことに費やしていた。
来た道を振り返る。
色鮮やかなトウゴクミツバツツジ
カラマツの道を登る。
山頂近し。雲取山避難小屋
2〜3個の登りをこなして雲取山山頂には出発から2時間52分で到着。
素晴らしい景色が出迎えてくれた。富士山を筆頭に、南アルプスは北岳や
もっと南の悪沢岳や赤石岳まで見えた。箱根の山もかすかに見えた。
やはり山は快晴に限るね。そして遠望の富士山は欠かせない。
初回の雲取山がこんな最高な天気に恵まれて一気に好きな山になってしまった。
これまでハセツネ関連で槇寄山や大岳山には登ってきたけど、奥多摩にこんなに
素晴らしい山があるなんて今日まで知らなかった。来て本当によかった。
雲取山山頂で。
山頂ではオニギリを食べて、景色を堪能した。もったいないので何度も
富士山を写真に納めた。45分ほどのんびり過ごして、それでもまだ山頂を
後にするのが名残惜しかったけど、進むことにした。
大菩薩と富士山
今日はここまで。



