浅間峠から五日市会館までの50kmに辿り着けた。
50kmは人生初の距離だ。
去年初参加のハセツネは38kmでリタイア。
今春のハコネ50kも32kmでリタイア。
そんなゴール知らずのオイラなので50kmは感慨無量なのさ。
膝から下はガタガタになったけどね。
以後、超長文ですのであしからず。
武蔵五日市から7時5分のバスで上川乗下車。
トレランの人は他に男女1名ずつ。
上川乗から浅間峠までは約2kmの登り。
他の2名には先に行ってもらって、登山道入り口でゆっくりストレッチ。
何となく昨日も雨が降ったっぽい。意外と草が濡れてる。
地面も濡れていてこれじゃ下りの岩場は絶対滑る。いやだなぁ。
8時45分浅間峠に到着。誰もいないし、静か。蝉も鳴いてない。
東屋にかかってる温度計は16℃を差してる。(標高860m)
2週間前、ほぼ同じ高さの都民の森で25℃あったからね。
非常によろしい。ハセツネ本番に近いコンディション。
この時点ではコースは浅間峠〜つるつる温泉ゴールの41kmを想定してた。
41kmならなんとかなるでしょ。的な。
水分は凍らせたアクエリアスの500mペット4本。
この夏は近所のいなげやで99円で売ってるペットボトルを凍らせて
山で飲むのがマイブーム。
冷たい飲み物は降りた後のビール以上の価値があるかな。
最初はぶどう100%ジュースとリンゴ100%ジュースを凍らせてたけど、
糖尿病になりそうなのでやめて、最近はアクエリアスのカロリーオフを
凍らせてる。凍らせると美味しいスよ。
脱線ついでに話しますと、トレイルランってカッコも大切じゃないですか。
自分は形から入りました派なもんで。
ハイドレーションのホースが肩から出てるとそれだけで強くなったと勘違いできる。
しかしーキャメルバックだと背中で温められて体温と同じアクエリアス
なんて自分はまずくて飲めません。
なので、今年はハイドレーションをやめて凍らせたペットボトルを
溶けるのまだかな〜?とチュウチュウしてます。
話を戻して、途中の笹尾根の笹が刈られていて走りやすかった。
涼しいので平なところは走ろうとがんばった。
道中コースや秋の花の写真を撮りながら槇寄山到着。
今年の春に来たときは気持ちよくて丸太のベンチで昼寝気持ちよかったっけ。
今日は雲も低くて隣の山も見えない。
ここからは三頭山に向けた登りがスタート。上川乗で先行していた女性ランナーに
追いついたけど、結局ちぎられてその後会うこともなく。
11時22分三頭山山頂到着。
山頂は登山のおばちゃま軍団でいっぱいだ。
視界が全くないので休まず下りに突入。
三頭山の下りはやっぱり滑りやすくて、それでも気がつけば心拍170越え。
飛ばし過ぎなので少しセーブ。
スタートから2時間50分。距離にして15km。いつも都民の森から入る蛸口峠に到着。
ここで一服。オニギリを1つ食べてエネルギー補給。水分は残り1リットル。
前半戦はやっぱり頑張りすぎたかな。少し疲れてきた。疲れるの早いぞ。
第2関門を通り、御前山への登りに入る。
草花が2週間前と違ってきた。黄色い花や紫の花が咲いてる。名前はわからん。
ガスが出ていて景色は全く見えない。
疲れてきたせいか、御前山山頂まで長かったけど、前回より10分遅いだけだ。
以外といけてる?
御前山山頂に着いた時点で残りの水分はペット半分になってしまった。
避難小屋横の水場でペット1本分補給して、頭を冷やしてリスタート。
大ダワまでの岩場は濡れてて滑るので押さえ気味で走る。
大ダワ過ぎのヤブの草が刈られていて通りやすかった。
大岳山に向かう間もガスでマシロケ。
途中でトレイルランナー1名に抜かれたが、ようやく大岳山の登りの岩場に取り付く。
前までガスだと熊が出そうでビビッてたけど、熊の居る居ないがこの夏わかった!
それはウ○コだ。
雲取山の石尾根はいっぱいウ○コが落ちてたけど、ハセツネコースは落ちてないよ。
石尾根より人が多いから熊も奥に行っちゃってるのかも。
とか思っていたら、大岳山の鎖場手前の斜面40mほど奥から木がバキバキ折れる音が聞こえた。
あの音はきっとヤツだ。
オイラの熊鈴の音に気付いて慌てて登っていた木を降りたか、そんな音だった。
ガスってたので音しか聞こえず、こちらから遠ざかってったので一安心。
走りすぎて意識が朦朧としていたのと、音だけだったんであまり恐怖感はなかったけど。
大岳山山頂もガスで何も見えないのでスルー。
大岳山の下りは滑りそうだし、疲れたしでほとんど歩いてしまった。
ハセツネ55k地点に出て、御岳山への走りやすい所になったのに走れない。
それはもしやガス欠か。
オニギリを歩きながら食べていたらエナジーが満ちてきた。
ウォー! 御岳山まで下りが多いので走れる。
御岳山に着いて、土産屋さんあたりでCCレモンを買って1本飲み干し、
ペットを1本買った。
本番だと購入はルール違反だからだめだけどね。
今日は練習なのでいいのだ。
CCレモンを飲みながら考えた。時間は16時を少し回ったところ。
つるつる温泉に下りるか、金毘羅尾根から瀬音の湯に行くか。
瀬音の湯は今春できたばかりで行ったことがない。
じゃ、瀬音の湯に向かっておりるか。
と、この時点では五日市会館ゴールするつもりはなかったとですが
日の出山に着いて気温が18℃だったので、五日市もきっと涼しい!
コロっと予定を変えました。このまま五日市会館ゴールしようと。
『必ず温泉には入りたいよぉ。』『さっぱりして帰りたいよぉ。』『ビール飲みたいよぉ。』
と体内で抵抗勢力が言ってましたが、『ゴールで体拭けばいいじゃん。』
『五日市でビール飲めばいいじゃん。』と押さえつけました。
16時35分、日の出山をスルーして金毘羅尾根突入!
暗くなりだした金毘羅尾根。ライトのお世話にはなりたくなかったので
残り10kは1キロ6分くらいで行ければいいかな。と頭の中で考えて
走り下りていく。
金毘羅尾根はこれまでの道中と比べるととても走りやすい。
暗くなってきて足元が見えづらくなってきても感覚で走れている。
自分的には下りの走りにまた一皮向けた感があった。
たぶん、金毘羅尾根自体が岩も木の根も少なくて勾配も緩やかで
走りやすいのを自分の下りテクと錯覚してるのかもしれないが。
ウォー!と走り下りてると、4人組のマンテンバイカーに遭遇。
暗くなってきてコース取りに苦戦している様子。
先に行かしてもらって再びウォー!と走る。走る。
金毘羅公園でコースを見失いかけて糸が切れた。(去年ゴールしてないので。。)
膝から下が痛み出して走れなくなって歩いてしまった。
公園から下界が見えた。五日市の町に明かりが灯りだした。
帰ってきたぞー。嬉しかったなぁ。
去年のハセツネはゴールできなかったから想像だが、
ゴールする人を五日市の夜景が迎えてくれたんだろうか。
アスファルトに出てラストラン。
1人で五日市会館にゴール!
総距離 49km
時間 9時間14分
自分、がんばった。誰もいなかったのでゴール写真はない。
五日市会館に明かりが灯っていたのでジュースを買ってトイレで着替えさせてもらった。
その後、五日市街道沿いの蕎麦屋でビールと蕎麦を食して
1人お疲れちゃんのご褒美。
7時過ぎ帰路に着いた。
総括
・今回は結果的に50kを走ってかなりハセツネのゴールが少し近づいた気がする。
・気温が低くて楽になった。夏場の山練が効いた?
・ハセツネの標識5kmごとにラップタイムを取って傾向をつかむことにした。
(もっと早くから気付いてれば自分の傾向分析が出来たはず。)
・最近は気持ち悪くならなくなってきた。RS800sdの心拍管理と夏錬の成果か!?
課題は
・30k過ぎから膝から下がちぎれそうになったのをどうつないでいくか。
・後半の水分補給(第2関門で水補給あり)と食料の組み立て。
・アミノバイタルを飲みながら行くと疲労軽減になるか。
今回の食料
・凍らせたアクエリアスカロリーオフ4本
・焼オニギリ2つ、フィナンシェ3本
・キノコの山個装4つ
・御岳山でCCレモンとカルピスウォーター購入
↓お一つよろしくです。




私は歩いて、10時間チョいですので・・笑い
ところで、土曜日に峰見尾根で出くわしたという男女は、kuritanさんとベテランランナーさんのようですね。
ハセツネ本番まで頑張って下さい!!
書きこみありがとうございます。
峯さんは10時間で歩いてしまうんですか。
歩きだけで10時間ってすごいですよね。
下手に走って体力消耗するよりも早歩きしたほうが結果的には
早いのかもしれませんね。
自分はまだハセツネのゴールを踏んだことがないので
走ったほうがいいのか歩いたほうがいいのか試行錯誤です。
ハセツネは長距離なので自分のやり方を見つけようと
試走の日々です。
ほんと、ハセツネはおもしろいです。