金曜日に台風9号が通り過ぎたばかりで、バスの運行に影響が出ていそうだったので
今日は武蔵五日市スタートから西原峠→数馬の湯の予定。
7時半に武蔵五日市に到着すると10名近くのトレイルランナーが。
9月に入って試走に来る人が増えている様子ですな。
檜原街道沿いの小さな公園で着替えとストレッチを済ませて、8時ジャストにスタート。
今日は台風一過の快晴。手持ちの気温計は32℃を差している。朝なのに高すぎない?
廣徳寺から山道に入ると思っていたほど荒れてはいない感じ。
もっとグチャグチャのドロドロになってるかと思ったら、風があったせいかほとんど乾いてた。
背後に殺気を感じたので振り返ると1人、トレイルランナーが近づいているではないか。
今日はマイペースで行くつもりなのにまた序盤からそこそこ飛ばしモード。
意識しないつもりが意識しているではないか。またいつもの悪い癖。
今熊神社まで走ってる間に靴の中に小石が入ったので気持ち悪くて
今熊神社で靴を脱いで小石を取っていた。
そんな間にその人抜いていってくれないかなぁ。と思っていても来る気配がない。
それなら、先に行こう。
今熊神社の水を頭からかぶってリスタート。
あ、そういえば、今熊神社の水の出が少なかったかな。
あれだと今熊神社で水分補給をしようとしている人たちはきびしいと思う。
今熊山に登り始めると今度は青いTevaを履いた女性に追いつかれた。は、早い!
抜いていく気配がないので先に進む。
5km地点のタイムは50分。
自分にはとてもいいタイム。つまりは飛ばし過ぎ。
今熊山からはアップダウンを繰り返しながら徐々に登っていくコース。
先週の涼しさとは打って変わって蒸し暑い。
山道にはドングリやアケビがたっくさん落ちてる。
台風9号はだいぶ山を荒らしていったけど、今年の秋は凶作になって
熊が困らないかなぁ。などと思いながら走る。
落ちてたアケビ。ドングリも沢山落ちてた。
しばらくすると後ろから男女が会話しながら近づいていくる。
先ほどのお2人か。どんどん近づいてくる。
となると、こっちは逃げる。→心拍も170くらい。
いっそのこと道を譲ってしまえばいいのに。
といって、足を止めて待っているほど近くではないし。
得意の下りで離して、平地と登りで詰められる。
そんなこんなで入山峠には1時間16分で到着。
もう疲れてきたぁ。まだ7km地点だっていうのに。
自分で言うのもあれだけど、最近下りは磨きがかかってきたね。
AdventureSportsで横山選手が言ってたっけ。
下りはスキーでコブ斜面を下る感じ。
まさに下りはそれですよ。
越してるコブは見てないで次のコブをどう料理するかって感じ。
それが最近は考えなくてもできるようになってきた。
足元に着地点がない場合は両足とも飛んじゃって空中の滞空時間を長くする感じ。
空中にいる間に考えて、先に着く足は次の本着地の前の軽いステップで逃げ切る。
脚力もついてきたからできるんだと思う。ウルトラマンのカラータイマー並に制限時間ありですが。
これが70kmにわたって出来たら楽しいだろうに。
10km手前で巻き道のつもりで入ってった道がいつの間にか人通りの少なそうな
雰囲気になって雲の巣も多くなって、それでもいっちゃおうとどんどん進んでいったら道がなくなった。
先には沢があったから途中からケモノ道になってたと理解。戻るかどうするか。
思案してると偶然にもさっきの男女2人の話し声がかなり上のほうから聞こえてきた
のでまっすぐ登れば登山道があることもわかった。
登っていけないほどの斜面ではなさそうなのでそのまま尾根筋を上がっていくことにした。
尾根筋にもケモノ道が出来ていてそれを踏みながら登っていく。
真っ直ぐに登っているので息も切れるし、休んでみると音がしない。静寂。
登山道から外れたところで場外乱闘している人がいるなんて誰も思わないだろう。
やっと登山道に戻れたけど15分はロスした。ちょっとした小冒険だった。
入っちゃいけない巻道に入ると大変だよ〜
そんなわけで、男女のトレイルランナーはとっくに走り去っていた。
10km地点はスタートから2時間7分で到着。
ここからはあまりペースが上がらなくなった。
前半に飛ばし過ぎたのと気温が高いからだろう。
平地もほとんど歩きで下りだけ走るような状態で移動していく。
持ってきた2リットルの水も半分近く飲み干してしまった。
市道山分岐で2人のトレイルランナーをパスして陣馬山方面に。
市道山分岐すぐのところは崩落しかかっている箇所だけど、台風の影響はなかった。
なんとなく、ガス欠っぽい感じと食べ物を受け付けなくなる初期症状の
感じがしてきた。醍醐丸に着いたらオニギリを食べよう。
15km地点はスタートから3時間12分で通過。
ほどなく醍醐丸に到着。
残り1リットルの水に手をつけて飲まずにはいられない。
遠くに見える大岳山を眺めながら焼オニギリを食べるけど入っていかない。
醍醐丸からの大岳山は遠いね
西原峠まで残り20km弱。
残りの水は0.8リットルしかなくなった。
今日は思いのほか暑いのに持ってくる水分が少なかった。
それに気持ち悪くなる注意報が点灯し始めた状態。
数馬の湯と蕎麦とビールがオイラにぜひ来てほしい。と呼ぶんだけど、
今日のオイラには無理だ。わるいな数馬の湯。
30分ほど醍醐丸で休んで陣馬山にエスケープすることに決めた。
和田峠に向けて歩き出した。
意外と消耗してたんだ。休み休み陣馬山に向けて歩いていく。
陣馬山山頂は夏の暑さが待っていた。
陣馬山の山頂は日陰がない。焦げるようにあ"づい"〜
茶屋で休憩しよう。今日はここでおしまいにしよう。
陣馬山からは高尾に抜けるより藤野に抜けたほうが近い。
陣馬山には藤野から何度も来ているので帰りのコースもイメージできる。
それならということで、茶屋でナメコ汁とビールをいただいた。
生藤山と遠くに見える三頭山もつまみにして。
茶屋の日陰のベンチだというのに32℃あった。暑い。
周りは登山客以上にマラニックやトレイルランナーが沢山いた。
最近はトレイルランニングがブームなんだと実感。
30分ほど茶屋で休んで陣馬山トレイルランの大会で通る落合までの
下りを歩いていく。酒を飲んだらトレイル走っちゃダメだよ〜
酒飲んで走ったら怪我するがオチ。
山の雰囲気を味わいながら下りていく。
山を下るにつれて熱風が樹林を駆け抜ける。下界はまだ夏だな。
人家のある辺りまで下りてきて、湧き水を見つけてかぶったら
気持ちいいのなんのって生き返った。
ここで体を拭いて着替えておしまい。
落合からはバスも来ないので藤野まで歩いてみよう。
そんなに遠くなかったはず。
30分ほどで藤野駅に着いた。周りには気の利いた蕎麦屋もない。
藤野ポテンシャル非常に弱し。
駅前のコンビニで缶ビールを買って真夏のようなホームで立ち飲み。
帰りの中央線はほろ酔いで気持ちよい帰路であった。
藤野ホームでご褒美。
今日のまとめ
・前半とばしすぎ。→70kmは甘くないぞ。
・人に影響されすぎ。→1人なら自分のペース保てるのに競争心がメラメラ。
・暑さ対策を忘れずに。→本番はこんなに暑くないけど、夏場は水分多めに。
取った食料
・凍らせたアクエリアス500mリットル4本
・焼オニギリ2個
・フィナンシェ1個




読ませてもらいましたー。
ゆぅさんの山へのはまり方も、相当なモンですね。
こんなにいっぱい山に出かけてれば、
かなり山仕様の身体に近づいているんではないでしょうか。
負けず嫌いは男の子の証拠だね(笑)!
レース中の吐き気というのは心配だね。
私も時々山ではあるけど。
出だしでペースが速すぎる時、起こってる気がするよ。
足の痛みは耐えられても。
内臓疲労は耐えられないモンね。
辛いモンです。
まだまだ日にちはあるから。
山の思い出を積んでいきましょうね♪
お忙しいのに読んでくれてありがとうございます!
トレイルランにハマったおかげで今年はいろんな山に行きましたねぇ。
たーこさんの行動力とパワーにはかないませんが。(笑)
レース中の吐き気のこと、アドバイスありがとうございます。
確かに吐き気はレースの時に出ることがほとんどです。
フリーの時は自分でペース調整してるから大丈夫なのかも。
レースは他の人と競うことが多いけど、今の自分はハセツネでは
他の人と競うよりも確実にゴールするために自分をコントロール
することが一番大切なんですよね。
自分との戦いの前に他の人のペースにつられてしまうことが
一番ダメなんで、本番は絶対自分のペースでいきます。
ここに自分のペース宣言!をします!
あ、でも自分のペースをわかってないからダメなんだ。
残り1ヶ月は自分のペース探しの旅に出てみようと思います。
たーこさんは練習量がハンパないから怪我しないように
気をつけてくださいね。