夏場はまだまだ先だと思っていても着実に近づいてきました。
浅間峠〜ゴールは9月2日に続いて2回目のチャレンジ。
秋の涼しい時期にもう一度やっておきたかったのだ。
今日の目標は前回が9時間17分だったのでそれを超えたいところ。
もう一つは夜間訓練。ヘッドライトの感覚を確認しておくこと。
8時22分、都民の森行きのバスに乗る。
3連休の初日とあって登山客の方が多い。
早めに並んだんで座れてラッキー!
立ち乗りで1時間弱は辛いからね。
今日は連れと一緒で、彼は蛸口峠→ゴールで、自分は浅間峠→ゴールを目指す。
途中で追いつけるか、彼は逃げ切るかプチトライアル。
自分は上川乗で降りて、他に2人降りた。
もっと下りるかと思ったけどそんなもんか。
9時18分入山。
一昨日まで天気がぐずついていたけど、地面は割りと乾いてきてる。
気温も低くて快適。いい感じ。
浅間峠までの約30分間は下界から山に入っていく間の気持ちの整理区間。
山の空気を吸って山に同化していく。
9時50分に浅間峠着。
東屋の温度計は14度を差している。
ここからストップウォッチをスタート。
木々の間から秋の柔らかい日差しが降り注いでとても気持ちのよいトレイルを進む。
この2週間でずいぶんと葉っぱが落ちたようだ。少し見晴らしがよくなった。
浅間峠から1時間ほどして笹尾根のカラマツ地帯に到着。
ハセツネルートでは唯一の唐松地帯は別の山域のイメージ。
このあたりは雰囲気がよくてお気に入りポイント。
普段ならちょっとした登りも歩いてしまうのに今日は走れてしまう。
ゴールまでの50kmの間でこの辺りが一番気持ちよく気持ちよく走れた。
夏場から3kg減らしたダイエット効果の賜物!?
ここまでに2人のトレイルランナーに追いつき話したら、なんと
スタートからゴールまでのフルコースだそうで!
すごいですよね。試走でしっかりフルコースやっちゃうんだから。
自分はフルコースは本番までお預けでいいです。
と、言うよりフルコースできるほど気合ないので無理です。
黄金色したキノコを発見。本当に輝いてたんだって。
その後は三頭山の登りに差し掛かるといつものペースに落ち着いて
地道に登っていく。
夏場に比べたら比べ物にならないほど快適。
外気が低いから体の熱が自然と放熱されて夏場よりも快調に登れる。
それでもやっぱり三頭山の登りはなかなか手ごたえあるな。
三頭山には2時間17分で到着。
山頂には沢山の登山客がいたので休まず下る。
蛸口峠に向けて下り始めると50歳くらいのランナーに追いついた。
その人は登山者が登ってきているのにもかかわらず、狭い登山道を
我が物顔で挨拶もせず下っていく。登山者が道を譲って待っていて
くれてもお構いなし。その人、はっきり言って腰が引けてて走れていない。
そのくせ自分の世界に入っちゃってる感じ。。。
今日は休みの日で一般の登山客が多いからこそ、お互い譲り合いの精神を
心がけてほしいのに、非常に感じ悪かった。
そういう無神経なトレイルランナーが1人でもいると、トレイルラン全体の印象が
非常に悪くなってしまうと感じました。
トレイルランニングは歴史が浅いからこそ、謙虚に、狭い登山道では
登山者を優先してほしいものです。
もとい、蛸口峠への下りはやっぱりヤバイです。
膝への負担を最小限にとどめようと思ってもやっぱり脚に来るようで
後半戦につなぐためにも衝撃を抑えて降りる事を心がけないといけないです。
蛸口峠で先行している連れに電話をかけると彼は小河内峠に着いたそうで
距離にして5kmの差。追いつくぞー!
今日は幾分前回の記録越えをしたいという気持ちが強くて
足元を見たり、景色を楽しむゆとりを失ってしまいました。
スピードを増すということは何かを犠牲にするというか、自分の場合、
キノコを見つけたり花を見たりする時間を失った気がしました。
(それほど速いわけではないですが。。。)
風張峠辺りの車道からは、これから進む御前山、大岳山、日の出山が
青い空の下に正座していて、こんなに晴れ渡った秋のハセツネ試走を
満喫するぞー!と気合を入れて走ります。
風張峠から。これから行く御前山・大岳山が見える。
第2関門は3時間20分で通過。
御前山の登りに入ると飛ばしてきた反動が出てきてしまいました。
エネルギー切れと若干の吐き気の種が芽生えてしまい、
御前山山頂に着くとベンチに横になりました。
誰もいない御前山の山頂は午後の暖かな陽射しと静寂にに包まれていて
溶けてしまうようにうたた寝。
静寂を破るように後続ランナーが到着したので目を覚まし、寒さを
感じるようになったのでよろよろと再スタート。15分ほどのうたた寝。
これって毒になるトリカブト?
御前山で休んだので吐き気の種はほとんど消えた。
今日はこの休み以外休んでいない。いつもならオニギリを食べるのも
止まってしっかり食べてたけど、今日は移動中に食料を取っている。
しかし、オニギリはとっても美味しいけど消化に時間がかかることが実感できた。
ガス欠が出てしまうとその後30分くらいはパワーが出なくてヘロヘロしてしまう。
あの甘さと科学的な味がトラウマ系だけどパワージェルとか使わないといけないかなぁ。
午後2時を過ぎると登山者もめっきり減って走りやすくなった。
御前山の下りも大岳山の登りも下りも無難にこなし、第3関門には
6時間31分で到着。
御岳でどうしても飲みたかったエリカ様のペプシNEXを買ってがぶ飲み。
(走ってるとコーラかペプシが異様に飲みたくなるのです。)
脚はかなり膝から下が酷いけど、ここまで来れば気持ちで押し切るしかないでしょ。
ちょっと前に確認したメールでは彼は日の出山をパスしたところだというので
ギリギリ追いつくかな? 追いつくぞー!
日の出山に着くと夕暮れに染まり始めていた。一日の終り。
丸1日山で遊ばせてもらった。だいたいの日帰り登山の場合、夜行に
なる前に下山するので新鮮な景色だった。
青と赤の空が混ざり合い、闇が支配し始める瞬間、最後のラスト10km。
日の出山で日の入り。
日の出山でヘッドライトをセット。
今回は腰ライトを試してみる。腰ライトはペツルのティカプラスのベルトを
外して、代わりにザックのウエストベルトに通して固定する方法。
金毘羅尾根に入ると真っ暗闇だった。
ヘッドライトのミオXPはしっかり機能した。
ウエストベルトに固定したティカプラスは補助ライトとして足元を
照らしてくれて相乗効果はあった。
でも走る衝撃で照射が下向きに下がってしまったので修正の余地アリ。
真っ暗な金毘羅尾根は走るのにおあつらえ向きだった。
止まってしまうと疲労で走り出せない。
だから走り続けていく。
ライトの照らす部分を踏み外さないようにしてただひたすら走る。
暗闇の中に一点浮かび上がる地面は高速で流れていく。
それを自動的に理解し、地面の凹凸に自動的に体が反射していく。
静寂の中、黙々と繰り返されるその連鎖。
60kmポストから65kmポストは33分。いいペースだ。
脚は疲れて休みたがっている。でも気持ちに活を入れて残り6.5kmも疾走する。
金毘羅山の手前、左側が開けて夜景が広がった。
この時間を切り取っておきたい。あえぐ体でシャッターを切った。
渾身の一枚! ブレブレだぁ。
しばらくして五日市の夜景が見えてきた。
金毘羅公園を過ぎてコンクリートの硬い固いかたい地面に膝をかばいながら走る。
山の中では心細げな熊鈴が街中では逆にご近所迷惑なくらい騒がしい。
最後まで走りきってゴール!
前回より1時間短縮することが出来た。
彼には最後まで追いつけなかったが追いかけっこみたいで楽しかった。
その後、公園で体を拭いて、今日のご褒美(^^)
これがないとね〜
↓ここの蕎麦は旨いすよ。
寿庵 忠左衛門
今日のまとめ
・50km、8時間15分
・浅間峠の気温は14℃。三頭山山頂はかなり寒かった。逆に御前山は寒くなかった。
→日中の運動中は寒くないが、夜間はきついはず。
・20km過ぎにやってくるガス欠対策が必要。ガス欠になると30分は体が動かない。
・心拍は前半から170前後。耐久上限値は上がってきてるが調子に乗りすぎると気持ち悪くなる。
・山では譲りあい、譲ってもらったらアリガトウと言える余裕があるとステキです。
・登山者の背後から近づく場合音がしないとかなりびっくりさせてしまいます。
音のするものをつけておけばびっくりさせません。熊鈴は人にも優しいんです。
・入山者が多く、ケモノに出逢わず。
取った食料
・アクエリアスカロリーオフ500mリットル4本
・ペプシNEX1本、カルピスウォーター500m1本(御岳で購入)
・焼オニギリ2個
・フィナンシェ1個
・キノコの山個装1個


6日は小金井公園で5時間耐久走をしてきました。平地では天気が良すぎて少し暑いぐらいでしたが、そちらはさぞかし気持ちよかったものと思います。
あと2週間、ケガの無いように調整してください。
とっても素晴らしい天候での山ラン、
さぞかし楽しかっただろうなー。
ゆぅさん、自分でも見違えるほど力がついてきたんじゃない?
体力に余裕があると、自然の中で、
更に更に楽しむ余裕が出て来るよね。
ゆぅさんは、キノコの山が好きなんだね?
フィナンシェも去年の試走の時に持っていったことがあったな。
試走の時はアレコレ色んなものを食べていたのに。
レースになると、案外食べられなくって。
一番ありがたかったのがパーワージェルだったな・・・
レースって厳しいね。。。
ついこの間まで3ヶ月も先だぁ。と思ってましたが、気付けばあと10日です。
週末に最後の試走に行こうと思ってますが初参加の去年は完走できなかったんで
いまだに70kmの想像がつきません。今年はゴールしたいすねぇ。
小金井公園は自宅から歩いて10分くらいでいけるんですよ。春は桜がいいんですよ。
kurisukeさんは小金井公園に着てたんですね。
ロードの5時間耐久って山よりきつくないですか?
距離にして50〜60km走っちゃうんですよね?
残念ながら富士山は見えなかったけど、久し振りに底抜けに青い空が
迎えてくれました。
体力は少しずつ上がってるんですかね。
そういえば春先は50kmも走れなかったですもん。
週末しか走ってないですけど山通いの成果が出てきたのかもしれないです。
後は本番で満足いく結果が得られれば文句なしです。
去年は食料をいろいろ試した結果、カロリーが高いおつまみ系がいいんだと
いう自己結論に達して(←もうその時点でアウトです。。)
サラミとかカシューナッツをいっぱい持ってきましたが当然食べれず。
パワージェルは去年の北丹沢で食べすぎちゃって嫌いになっちゃった。
(↑本来は食べ過ぎるものではありません。)
レースは体を極限に酷使する環境だからこそパワージェルのような食料が
必要になるんですよね。
レースだから致し方なしですよ。
それにしても鞘口峠からのランナーには閉口ですね。自分らも随分多くのハイカーにあい、勝手知ったるハイカーの方々は道を譲ってくださいましたが、最大限のお礼を言って通り抜けてきました。自分ひとりだけでなく、全トレイルランナーの代表のつもりで走りたいものですね。
僕は、食事に関しては割りとノーマルで、前半におにぎり、中盤はアンパン、合間にジェルという感じです。○○峠に着いたら、あんぱん食べようって思って登ったりしています。
でも、TTRの様に長丁場だと、ジャガリコ&コカコーラというジャンキーな組み合わせが、意外とリフレッシュになったりします。結果として、カロリーはジェルで補えるので、それ以外の食べ物は自分の好きなものでいいかと思うようになりました。
GOLITEの黄色いサンバイザーをつけてた方ですよね。
電車の中でお見かけした時どこかのブログで見たことのある有名な方だぁ。
と思っておりました。
kurisukeさんとも面識があるんですね。
僕はまだkurisukeさんを始め、ほとんどの方と
面識なくてハセツネ本番の時にご挨拶できるかな。
と思っていますのでその時はどうぞよろしくお願いします。。
さて、三頭山で出会った傍若無人なランナーのような人は少ないと思いますけど、
たぶん足を止めさせられた登山者の方は不快に感じたに違いありません。
全トレイルランナーの代表のつもりで走る。まさにその通りですね。
読んで頂いていたとは乱筆乱文で恥ずかしい限りです。
峰さんの影響力はほんとに大きいですね。
さてトレランの食料については、最終的にはパワージェルや
パワーバー等の科学的食料に行き着くのかなぁ。と思ってました。
山中のジャガリコ&コカコーラはとってもステキです!
自分もよく山中でビール以上にコーラが飲みたくなります。
人それぞれに合う食料を見つけているんですね。
ご意見参考になりました。
僕のマイブームは焼きオニギリの焦げたしょうゆ味が欠かせなくなってます。
これからはさらに自分流食料を突き詰めてみようと思います。