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2007/12/31 大晦日だよ。感謝のハセツネコース(武蔵五日市〜西原峠)

2007/12/31 23:41
大晦日は山に行こうと決めていた。
今年一番お世話になったコースを最後にもう一度走っておこうと、
ハセツネコース前半部に決定!
今回のトレイルランは一言で表せば『寒かった!!』に尽きる。

朝8時に武蔵五日市に到着。
電車から降りた登山者は2名ほど。武蔵五日市は不人気みたい。
駅のトイレで着替えを済ませ、改札出たらストレッチ。
今日のゴールは槙寄山。そこから数馬の湯直行。
今年の総集編なのでマイペースで行きましょう。

このコースは10月20日のハセツネ本番以来だから約2ヶ月ちょっとぶり。
だけど、今の気温は2℃。寒いねぇ。
太陽の陽射しがとてもありがたい。

荒涼とした秋川を渡り、これから進む山々は葉が落寒ち全体が
モノトーンになって寒々しい。
緑の茂ってた夏や紅葉の秋の面影は全くない。

廣徳寺から林道に入ると今までの試走のイメージと異なり
木々の間がスカスカで空や遠方が見渡せた。
冬の山行は見晴しいいのがいいね。

今熊神社に到着。谷間なので日が差さず冬のピーンと張り詰めた空気。
音が何もしない。静寂があるのみ。

今熊の石段を登りきると日が差してきた。暖かい。
葉が落ちると今までどんなルートを通っていたかがよくわかる。
隣の尾根までよく見えるし、下草も枯れてなくなり登山道は広がって走りやすい。

落葉樹の場所は日が差し平和的なトレイル。一方植林帯は日が差さず
冷たい空気と日の届かない陰気な場所。

冬のトレイル
草が枯れ視界が広くなったトレイル

吊り尾根で3人の学生キャンパーを抜いた。
今夜は陣馬山にテント張ってご来光だろうか。そういうのもよいよね。

15km地点までは陽射しも届き、わりと平和なトレイルが続いた。
醍醐丸を過ぎて段々と陽射しが雲に隠れて寒いトレイルになってきた。

生藤山が近づき、以前見た熊のウ○チスポットはその後どうなっているか
気になっていた。その場所をよく見てみたがもうウ○チは見当たらなかった。
木の葉が落ちてわかったがその場所は登山道と獣道が交差している場所
のようだ。さすがに夜はマイナスになるから熊も冬ごもりしたかな。

先日の道志山系で熊に遭遇しているし、かなり慎重になってたが
安心した。ここまでもほとんど動物の気配はなかった。

程なく三国山に到着。
富士山を期待したけど雲に隠れて見えない。この辺りからは西から
流れてきた雲に覆われて陽射しがなくなってきた。寒い〜
これから進む三頭山方面は黒い雲に覆われて険悪な感じ。寒そう〜

三国山からの遠望
三国山から。黒い雲がはってきた。

折角の三国山のロケーションだけど、冬場は止まって休憩できないこと
がわかった。止まるとすぐに体が冷えてしまい走り出せなくなる。

大晦日だというのに意外と登山者には出会った。総勢12名。
葉が落ちて見通しがきく季節だから人気なのだろうか。

22km地点の浅間峠の東屋に到着。
ひっそりとたたずんでいる。大会時の余韻は一つもない。
昼の12時過ぎの温度計は1℃。

浅間峠
浅間峠。人気のない東屋。

気温はなんと1℃
気温は1℃。

浅間峠から笛吹峠あたりまでは大量の霜柱を踏み踏み進む。
陽射しがなく風も吹きつけ体感温度はマイナス何度?

日が差した
一瞬日が差した。暖か〜い。

笹尾根の唐松帯になると地面はぬかるんだ土の形のままに
永久凍土のように凍りついている。
寒さも極限になり帽子とマイクロフリースを羽織る。

葉を落とした唐松林の間から大岳山や御前山、三頭山
さらには長沢背稜の嶺々が見渡せた。

この辺りには生命の息づかいがまるでない。
鳥のさえずりもない。静寂と冷たい風が支配する。

小雪の残ったトレイル
雪が残ったトレイル。ほんの一部分だけだった。

20km過ぎからだいぶペースが落ち、7時間弱かかって西原峠に到着。
ノンビリペースだったとは言え、タイムは秋口の試走時よりも1時間以上
遅いってどうなの?
最近のトレーニングは役立ってるのか悩む。。。

槙寄山に寄っていく。
夏場は楽園のように沢山の蝶が舞っていたこの場所も
今は枯れ草と土と北風だけだ。
でも冬の槙寄山も素敵だ。
澄み渡った蒼い空と張り詰めた空気。
あとは富士山が拝めれば最高。

槙寄山山頂
槙寄山山頂。

自分

今日は持ってきた食料を全て食べつくした。
焼オニギリ1つ、フィナンシェ3つ、パワージェル2つ、
筍の里個装2つ、キットカット2つ。
秋口までならフィナンシェは2つくらい残るし、チョコは
手をつけたことがなかった。これはたぶん寒さの中にいるので
体温を維持するための食糧補給だと理解した。
冬場は食料が重要なんだ。

空
空。蒼い。

槙寄山には5分ほどの滞在で数馬の湯に向かって下山開始。
もう温泉で温まりたい! それだけを考えて30分で下山。
今回のコースでここが一番速かった。(爆)

数馬の湯に到着し、大晦日でも営業してくれていることに感謝。
その後、このために山来てるんだと思うくらい気持ちのよい温泉
に入り、お約束のビールで今年のトレイルランは終了。

今年は一番ハセツネコースにお世話になった。
そして四季折々楽しませてもらった。また来年もよろしく。

posted by ゆぅ at 23:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/10/28 心の清掃+登山

2007/10/29 22:58
10月28日のハセツネ清掃登山に行ってきました。

当日は台風一過で快晴に恵まれ最高の清掃日和となりました。

ハセツネが終わってモヤモヤしていた気持ちの清掃も
一緒に出来て一区切りつきました。


・・・・・・・・・・・・・

週半ばの予報では週末は雨。
雨の清掃登山は気が乗らないけど行こうと決めていた。

突如台風が発生して前線の雲も全部持っていってくれたので
当日は気持ちも晴れる快晴でした。

快晴になってほんとによかったです。
快晴でなかったら気持ちの整理がたぶんつかなかった。

朝9時前に武蔵五日市駅に到着し、集合場所の小倉公園が
わからなかったけど、それらしい人たちに着いていくと
駅からすぐのところでした。

公園には既に清掃希望者が多数終結。
150人位には達したのでしょうか。

小倉公園は参加者でいっぱい!
小倉公園は参加者でいっぱい!


早速、たーこさんに会いご挨拶。
その時けーこさんもお初で紹介して頂きました。

ハセツネコースを10分割しての清掃登山ですが、
駅から歩いていける入山峠までと金毘羅尾根以外は
車での送迎なので枠が狭く競争率高いです。

どうやって希望を募るのかわからなかったですが、
自分は富士山が見える笹尾根の西原峠〜笛吹峠を
ねらっていましたが、それもかなわず。
今年は名簿への受付順で決まっていく仕組みでした。

早々に車送迎部隊は結成されて旅立っていきました。
でも、公園にはまだ数十人が残っています。

結局、金毘羅尾根清掃隊がそれぞれ20名ずつくらい
2班に分かれて結成され、自分は先発隊で行動することに。

結構一人で参加している方が多く、自分も一人だったので
いろんな人たちと話が出来て楽しかったです。

快晴に恵まれた金毘羅尾根清掃隊
快晴に恵まれた金毘羅尾根清掃隊

隊の中には初参加でもしっかりゴールしている人や
五日市に住んでいて大会ボランティアではないけど、
台風後の倒木伐採等を進んでやっている方もいて
老若男女問わずいろんな方と話すことができて
とても楽しい時間でした。

隊の最後尾でしっかりゴミハンターをしていると、
後続隊の奥宮選手(2007年2位)が颯爽と金毘羅尾根を
登ってきました。

先発隊はどこまで登るのかと話しかけられただけですけど、
非常に好感度↑高いナイスガイでした。

惚れ惚れするほど軽やかに登りを走り、息も切らせず
ステキなスマイルで話しかけられ、男の自分ですら、
奥宮リスペクトになってしまいました。

************

隊のビリでゴミ拾いしているうちに先頭からはかなり離され、
20年以上前のゴミを拾うこともしばしば。
周りの数名といかにレア物をゲットするかのお宝ハンターに
変身しておりました。
20年以上のハイシーやペプシの缶が出てきます。

自分たちの清掃隊は御岳から降りてくる清掃隊と出会ったら戻る予定に
なっていましたが、日の出山まで1.9km地点まで来ると、そんな
ことは構わず日の出山に登りたくなってくるじゃないですか。

日の出山直下で御岳清掃隊とすれ違っても金毘羅先発清掃隊は
山頂を目指しました。

日の出山山頂からは台風一過の快晴で東京湾まで見える
風景を堪能できました。
裏は雲取まで。富士山も頭だけ顔を出しています。

山頂で30分ほど休憩し、帰りは猛スピードで歩きます。
先頭の登山会の方?が60歳前後ですが非常にいいペースで
歩きます。
トレイルランナーは走ることには慣れていても早歩きは
違う筋肉なのか、とてもよい有酸素運動になりました。

山を降りアスファルトに出ると、先頭から離れてしまい、中学校へ
曲がる辺りで完全に見失ってしまいました。

ここで迷子になるとは思わず、集めたゴミの捨て場も解散トン汁スポットも
どこなのか知りません。
みんなを探すために走りました。
なぜ清掃登山の最後でロードをマジ走りしているのか、
周りの人と笑いながら探しますが完全に見失ってしまいました。
結局、ハセツネゴール地点で8名程度が迷子になってしまいました。
何とか解散場所を電話で確認して落ちこぼれ8名で向かいます。

道中、既にトン汁を食べて満足された方たちが戻ってきます。
なんとか解散ポイントにたどり着き、集めたゴミを分別して
トン汁とビールにありつきました。
ここで別の隊の方たちとも気さくに話をした後、帰路につきました。

清掃後のご褒美。ご馳走様でした。
清掃のご褒美。ご馳走様でした。


清掃登山に参加されていた方たちはほんとにハセツネが
好きな人たちであることがわかってうれしかったです。

速い人たちが注目を集めることが多いですが、速い人もそうでない人
にも愛されているハセツネを知って気持ちが満たされて帰ってきました。
おかげで目標喪失感もふっきれた気がします。

次は来月の陣馬山レースを楽しもうと思います。

posted by ゆぅ at 22:58 | Comment(6) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007 ハセツネ まとめ

2007/10/22 23:17
ハセツネ前夜から始まったお祭り気分はレースが終っても名残惜しくて
自宅に帰ってくるまで余韻に浸ってました。
ゴールしたい!という気持ちで望んだ2007ハセツネでしたが、結果的には
第2関門でリタイア。昨年同様、吐き気にやられてしまいました。
足腰は全く生きていたので残念ですが、2006よりは進歩しているので
2008に向けてやっていこうと思います。ゴールできなかった悔しさは
ありますが、課題の吐き気の克服がより一層はっきりしたので、
意外と吹っ切れています。


2007のレースをざっと振り返ってみます。

もともと毎日ロードを走れるたちではないので週末の山通いを中心に
トレーニングを組み立ててきました。
9月に入り、前半部・後半部の試走の結果と、巨峰の丘マラソンでの
170以上の心拍でも気持ち悪くならなかったことに自信を深め、
ゴールタイムは13時間程度を目標に据えました。


■スタート〜5km(目標50分、実際42分)

スタート直前の心拍が130を表示した。
はて? いつもは90以下なのにどうしたの?
その時は疑問にも思わなかったが、実はこれ、大会前の高揚感で
既に心拍が通常よりもかなり高くなっていたのだろうか?

スタートは12時間の場所に並んだ。10時間の場所に意外と人が多くて本当?
と思いながら並んでいました。ゲートを抜けるのに1分かかり、昨年のような
渋滞にははまりたくないと思い、走ります。

廣徳寺へのゆるい上り坂は走っている人がほとんどでしたが、歩いている人もちらほら。
この人たちが山に入って渋滞を引き起こすと思って抜き去ります。
廣徳寺過ぎの林道でえくんちょさんに出会いました。
とっさだったので「頑張ってください!」と声を掛けると
「ありがとうございます。」と応えて頂きました。
(自分のほうがガンバレだろ。という突っ込みが聞こえそうですが。。)
えくんちょさんのその美声はトレイルの女神が俺に微笑んだ〜!と
勘違いさせるほど幸先の良い展開!

今熊神社には28分で到着。
周りには結構人がいますが、みんないいペースで階段を登っていきます。
その人たちと同じペースで移動し、5km地点のタイムは42分。予定より8分
早いです。心拍も高めで170オーバーですが、多少の無理は仕方ないし、
巨峰の丘マラソンでも自信を深めたのであまり気にしません。


■5〜10km(目標55分、実際計測漏れ)

入山峠の手前にある1mほどの岩場が渋滞ポイントでやはりそこが渋滞して
いました。その直前で渋滞ルートか山ルートを選べるようになっていて、
そこで小虫さん(会った事ありませんが)が渋滞から戻ってくるのを見て
自分も山コースを選び一緒に着いていきます。
入山峠では2分の渋滞。去年の渋滞に比べればたいしたことなしです。
入山峠を通過後、ニューシューズの左足土踏まずが擦れる感覚があって
靴を脱ぎなおし2分ロス。原因がわからず神経性の痛みだと決め付けリスタート。
目標の55分はとうに過ぎ、1時間20分が過ぎても10kmポストが現れません。
見過ごしたと気付けばいいものを気付かず、この区間はとても焦ってしまった。
ポストを見逃さないように注意していたのに一向に現れません。
気が付けば、市道山分岐(11.7km)にきていました。
焦る気持ちも手伝ってか、スタート前の異常心拍が底上げしてか、未だに
心拍が170以上と高めです。
前回の試走では170越えがないまま走れていたこととを思い出すと
170オーバーでの長時間は危険です。何とか抑えて行きたいと考えます。


■10〜15km(目標55分、目標積算タイム2:40、実積算タイム2:38)

吊尾根は下りと平地が多いのでいいペースで走れました。
おかげで再び小虫さんの背中を捕らえることができましたが、すぐに
離されてしまいました。醍醐丸への登りで焼きオニギリを補給。
ここまでの水の消費は500mL程度でいつもより少なめ。
気温の高いコンディションなので第二関門までを考えると少しでも残しておきたい。


■15〜20km(目標55分、目標積算タイム3:35、実際57分、実積算タイム3:35)

醍醐丸を通過すると、だんだん人がまばらになり、小グループが出来て
きました。この小グループは自分のペースを惑わします。一人なら完全に
自分のペースですが、小グループの後ろに着いてしまうと適正な速度か
判断が鈍ります。心地よいペースだからとくっ付いていると自分の1人の
時よりも遅かったりします。

前半の影響か、内蔵に変な感覚が生じてきました。
これまで感じたことのない感覚。胃の吐き気ではないのでなんだろう?
と思いながらペースは無理せず様子を見ながら進んで行きます。

下りは自分の時間稼ぎの大事な場所なのでテンポよく下りますが、
意外とそれが出来ない人が多くて下りは鼻高しです。
着地した岩が乾ききっていない所があり、シューズのソールが滑って
もスキーのように体の重心をフォールラインから外さず足先でさばいて
下ります。
人も多くいたためいつもほど下りは飛ばさなかったので後半に訪れる
疲労の軽減につながるだろうと目論んでいました。

連行山あたりで冷たい空気が北風に乗って入ってきました。
気温がぐっと下がってきたように思います。
左側の山肌には霧が溜まっています。

三国峠に着くとガスに覆われ富士山の姿は拝むことができず。残念。


■20〜25km(目標55分、目標積算タイム4:30、実際59分、実積算タイム4:34)

日が傾き、木々の真横から差し込む太陽が霧の中に影を落とし幻想的な雰囲気。
時間を置かず日の光が弱まっていく。今年は例年より2週間遅い開催により
日の入りの時間が1時間早く浅間峠に到着する頃には闇にスイッチする時間だった。
4時間で入れればと思っていた第一関門には4時間5分で到着。
いつもの試走なら東屋の温度計を見るところだが、人が多くてそのまま
走り過ぎてしまった。ここでモブログ飛ばす予定だったのに写真を
取らずに通過してしまいました。
足元は暗いながらも見えるのでしばらくライトは装着せずに移動します。
さすがに暗くなってからの装着は物を失くしたり時間がかかるので残照の中ヘッドライトを装着。
ここでアームウォーマーも装着。
登りは腰につけたティカプラスだけで進み、下りと平地はミオXPを使う作戦で行きます。
長丁場なのでヘッドライトはつけっ放しにせず電池を温存します。
目標タイムより若干遅れ出しましたが、いまだに内蔵の違和感があり
無理ができません。
違和感はあっても気持ち悪くはありません。

■25〜30km(目標1時間、目標積算タイム5:30、実際1時間8分、実積算タイム5:42)

暗くなると冷え込んできました。
息が白くヘッドライトに写ります。気温は何度くらいなんだろう。
内蔵の違和感が取れないままペースは落とし気味です。
小グループの最後尾に着いて引っ張ってもらうような形で移動します。
そんな中でも調子のよい波と悪い波が交互に現れてきました。
調子がよければ平地や下りの勢いが持続します。調子が落ちると平地も走れなくなる。
この辺りはぬきつぬかれつの展開です。
暗い中での笹尾根の唐松ゾーンは唐松の根が見えなくて中々走れませんでした。
明るいうちならリズミカルに走れる気持ちのいい場所なのに。
それでも何度も試走をしていたお陰で暗くてもだいたいのコースの展開が
わかるのはよかったです。


■30〜35km(目標50分、目標積算タイム6:20、実際50分、実積算タイム6:32)

この区間は平地が多くて時間が稼げるので大切な場所です。
三頭山への登りが始まるまでは楽に進めるので目標通りのタイムで通過できました。
途中御前山や大岳山が見通せる場所があり、闇に浮かぶ稜線の美しさを
いつまでも見ていたい衝動にかられましたが、後続のライトが近づいていて
脚を止めることなく通過。
いよいよ見頭山への登りが始まりました。
35kmポストが立つ辺りまでは頭の中はほとんど真っ白のまま登ります。


■35〜40km(目標1時間、目標積算タイム7:20、実際2時間13分、実積算タイム8:45)

大沢峠の辺りからペースが上がらなくなりました。
避難小屋からの登りは何かが違う。足腰は問題ない。エネルギー切れでもない。
やっぱり内蔵でした。
三頭山山頂には6:58で到着し、そこまでは自分的にはまずまずの展開でした。
しかし、山頂到着直後、胃に違和感があってベンチで15分横になりました。
起き上がると直ぐにリバス。
胃は何も受け付けません。蛸口峠へは歩いて下ります。
もう走ることも出来なくなってしまいました。
見晴らし小屋でも10分横になりましたが、もうこうなるとだめです。
40kmに着くまでに4回吐いて止まっている時間の方が長くなってきました。

■40〜第2関門リタイア(目標積算タイム8:00、実積算タイム9:19)
歩けないのでしゃがみこんでいると走っていく選手に抜かれていきます。
歩いていても邪魔になるので脇によけて選手をやり過ごします。
三頭山から何人に抜かれたかわかりません。
スタートから三頭山までの辛さよりも見頭山からここまでのほうが辛かった。
それくらい吐き気に襲われてしまうと戦意喪失してしまう。
月夜見駐車場の明かりが見えた時、ここで終ってしまうことの悔しさも
あったけど、吐き気から解放されたい気持ちも強かった。
スタッフにリタイアを告げ、2度目の挑戦もリタイアで終った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仕方ない。自分で課した目標に向かってやったのだから。
昨年の初挑戦がリタイアだったから今年はゴールしたかった。
そのゴールは達成感を伴うゴールを欲していました。
無理をせずに時間を掛けてゴールすることは望んでいなかったので
こういう終わり方も仕方ない。

脚はまだまだ残っているのに胃の不調でのリタイアとは昨年と同じ展開。
でも昨年は第一関門で既に胃を壊していたのに今年は前半の高心拍数にも
耐え、三頭山まではそこそこで調子よく辿り着けました。

来年に向けて克服する課題が見えました。
やっぱり吐き気が自分にとっての最大の敵です。
これをやっつける練習を積んでまた来年に臨みます。

使用食料:
 ペットボトル500mL×4本のうち、1.5L消費
 焼オニギリ1個、フィナンシェ1.5個、ベスパプロ2個、べスパゼリー1個

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログで出会った方や会場でお会いできた方にはとても感謝しています。
色々なアドバイスや激励を貰ってとても勇気付けられました。

ありがとうございました。

posted by ゆぅ at 23:17 | Comment(8) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

今年もゴール出来ず

2007/10/21 01:47
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第2関門でリタイアしました。

三頭山から吐き気が出てしまって去年と同じ展開になってしまった。
応援頂いてた方には結果が出せず申し訳ない限りです

詳細はまた後ほど。

posted by ゆぅ at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

いよいよ!

2007/10/20 12:43
TS3C0229.JPGTS3C0230.JPG
始まります!

posted by ゆぅ at 12:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

会場到着!

2007/10/20 10:42
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会場に到着しました!去年のようにかなり暑いです!

受付はすごい熱気です!

着いた早々、たーこさんに会えました!

すごい偶然です。
目印の赤い靴は早速威力を発揮してます!

posted by ゆぅ at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

出発します!

2007/10/20 08:01
会場に着いたらモブログしてみます。

大会のブログはここで見れます。
http://blog.livedoor.jp/togakuren24h/

関門通過や結果速報はこちらです。
http://www.togakuren.com/15th-taikyu/result.htm

では行ってきます!!

posted by ゆぅ at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/10/14本番直前 ハセツネ試走(スタート〜蛸口峠)

2007/10/15 23:44
いよいよ来週末に近づいたハセツネ本番。
最後の試走に行ってきました。

今日のテーマは
今年の試走の集大成。後半のことは考えず、休まず飛ばして第2関門まで行く!
そしてサプリメントを使ってみること。

前日までは雨の予想だったけども曇の予報になってラッキー!
気温は今シーズン一番寒い予報(12℃)だったのでCWXのロングスパッツを
久し振りに履きました。
注文しているシューズはまだ着かないので底の減ったサロモン。
いつものように檜原街道沿いの小さな公園で着替えて7時40分スタート。

早速、高いけど買ってみたべスパ プロを飲んでみると、旨い!
もっと甘くてベタベタを予想してただけに、さっぱり酸味があって
旨かった。これはもう本番でも採用決定です!

べスパ プロ
ぺスパ プロは旨い!

廣徳寺の手前の坂はやっぱり歩いてしまいました。
今熊神社には29分で到着。
5kmポストには47分。

そのまま登りも好調に運び入山峠には1:08で到着。
べスパプロの効果か今までなら歩いてしまう登りも平地の勢いを
生かして登っていきます。

それでもやっぱり15kmも近づくとやっぱり体は重くなり、
なんとか気力で走ります。

浅間峠には昨年のハセツネは4:40で到着でしたが、今日は3:50で着。
4時間くらいで入れればOKと思っていましたがやっぱり飛ばし過ぎ。
この先のスタミナが気になります。
東屋の温度計は12℃を差していました。

落葉が始まりました。
落葉が始まりました。

黙々と歩みを進め、急な登りはCWXを手でつかんで脚を引き上げます。
自転車の脚の引き足で回転力にするようなイメージを腕と上半身を
使ってやってみると最初の30秒はびっくりするくらい楽チン。
30秒を過ぎると上体もフル稼働するので背筋が辛くなって失速。
背筋も鍛えておくべきだった。

今日は浅間峠を越えたところからハセツネの案内板が設置されていました。
途中で運営の方3名が設置しているところに出くわし、「ご苦労様です!」と
何度も挨拶して通り過ぎます。

笛吹峠の先でも別の運営の方3名が案内板を設置していて「ご苦労様です!」
「ありがとうございます!」と言って走りすぎると「いいペースだねぇ」と
声をかけられ見えなくなるところまで見栄はってガンバって走ります。

案内板が設置されています。
案内板が設置されていました。

道中、1人のトレイルランナーを追い越しただけで今日は思いのほか
試走者に会いませんでしたね。

2時過ぎの三頭山は誰もいません。
2時過ぎの三頭山は誰もいません。

三頭山に着くと誰もいません。
止まるとかなり寒いです。たぶん8℃ぐらいだと予想。
今日は久し振りにロングスパッツを履いてきたのが大正解。
本番は寒い深夜を走るのでロングスパッツできまりです。

山頂では休まず、早々に蛸口峠に下山。
やっぱり脚にはかなり疲れがきてる様で下りは飛ばせません。
蛸口峠には6:47で到着。9月13日の試走から1:18の短縮となりました。

第2関門まで行きたい予定でしたが、あっさり都民の森に降りました。
正直疲れました。後半の余力が残ってなく、バスの時間もあったので。

都民の森で豚汁をいただく。
都民の森で豚汁をいただく。

バスを待つ間に都民の森の催事ブースの豚汁をいただく。
温ったまった〜

今日の試走で代わりに風邪菌をもらってしまった様子。
鼻水が出て風邪の初期症状がきてしまった。本番までに絶対治す!!!

今日のまとめ
・38km、6時間47分
・いままでで一番がんばった前半戦。気持ち悪くならなかったのが最大の収穫&喜び。
・8〜12℃程度と気温が低かったが、暑すぎず寒すぎずすこぶる快適だった。
・心拍は160前後で推移。寒さのせいで上がらず。
・焼オニギリはラップで小分けにしたらとても食べやすかった。
・パワージェルは使わず。使いたくないのかも。

摂った食料
・アクエリアス500mL2本+葡萄ジュース500mL1本
・焼オニギリ1つ
・べスパプロ1つ
・フィナンシェ2個

posted by ゆぅ at 23:44 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/10/6 秋のハセツネ試走(浅間峠〜ゴール)

2007/10/08 03:52
早いものでハセツネ本番まで2週間に迫りました。
夏場はまだまだ先だと思っていても着実に近づいてきました。

浅間峠〜ゴールは9月2日に続いて2回目のチャレンジ。
秋の涼しい時期にもう一度やっておきたかったのだ。
今日の目標は前回が9時間17分だったのでそれを超えたいところ。
もう一つは夜間訓練。ヘッドライトの感覚を確認しておくこと。

8時22分、都民の森行きのバスに乗る。
3連休の初日とあって登山客の方が多い。
早めに並んだんで座れてラッキー!
立ち乗りで1時間弱は辛いからね。

今日は連れと一緒で、彼は蛸口峠→ゴールで、自分は浅間峠→ゴールを目指す。
途中で追いつけるか、彼は逃げ切るかプチトライアル。

自分は上川乗で降りて、他に2人降りた。
もっと下りるかと思ったけどそんなもんか。

9時18分入山。
一昨日まで天気がぐずついていたけど、地面は割りと乾いてきてる。
気温も低くて快適。いい感じ。

浅間峠までの約30分間は下界から山に入っていく間の気持ちの整理区間。
山の空気を吸って山に同化していく。

9時50分に浅間峠着。
東屋の温度計は14度を差している。

ここからストップウォッチをスタート。
木々の間から秋の柔らかい日差しが降り注いでとても気持ちのよいトレイルを進む。
この2週間でずいぶんと葉っぱが落ちたようだ。少し見晴らしがよくなった。

浅間峠から1時間ほどして笹尾根のカラマツ地帯に到着。
ハセツネルートでは唯一の唐松地帯は別の山域のイメージ。
このあたりは雰囲気がよくてお気に入りポイント。
普段ならちょっとした登りも歩いてしまうのに今日は走れてしまう。
ゴールまでの50kmの間でこの辺りが一番気持ちよく気持ちよく走れた。
夏場から3kg減らしたダイエット効果の賜物!?

ここまでに2人のトレイルランナーに追いつき話したら、なんと
スタートからゴールまでのフルコースだそうで!
すごいですよね。試走でしっかりフルコースやっちゃうんだから。
自分はフルコースは本番までお預けでいいです。
と、言うよりフルコースできるほど気合ないので無理です。
黄金のキノコ発見!
黄金色したキノコを発見。本当に輝いてたんだって。

その後は三頭山の登りに差し掛かるといつものペースに落ち着いて
地道に登っていく。
夏場に比べたら比べ物にならないほど快適。
外気が低いから体の熱が自然と放熱されて夏場よりも快調に登れる。
それでもやっぱり三頭山の登りはなかなか手ごたえあるな。
三頭山には2時間17分で到着。
山頂には沢山の登山客がいたので休まず下る。

蛸口峠に向けて下り始めると50歳くらいのランナーに追いついた。
その人は登山者が登ってきているのにもかかわらず、狭い登山道を
我が物顔で挨拶もせず下っていく。登山者が道を譲って待っていて
くれてもお構いなし。その人、はっきり言って腰が引けてて走れていない。
そのくせ自分の世界に入っちゃってる感じ。。。

今日は休みの日で一般の登山客が多いからこそ、お互い譲り合いの精神を
心がけてほしいのに、非常に感じ悪かった。
そういう無神経なトレイルランナーが1人でもいると、トレイルラン全体の印象が
非常に悪くなってしまうと感じました。
トレイルランニングは歴史が浅いからこそ、謙虚に、狭い登山道では
登山者を優先してほしいものです。

もとい、蛸口峠への下りはやっぱりヤバイです。
膝への負担を最小限にとどめようと思ってもやっぱり脚に来るようで
後半戦につなぐためにも衝撃を抑えて降りる事を心がけないといけないです。

蛸口峠で先行している連れに電話をかけると彼は小河内峠に着いたそうで
距離にして5kmの差。追いつくぞー!

今日は幾分前回の記録越えをしたいという気持ちが強くて
足元を見たり、景色を楽しむゆとりを失ってしまいました。
スピードを増すということは何かを犠牲にするというか、自分の場合、
キノコを見つけたり花を見たりする時間を失った気がしました。
(それほど速いわけではないですが。。。)

風張峠辺りの車道からは、これから進む御前山、大岳山、日の出山が
青い空の下に正座していて、こんなに晴れ渡った秋のハセツネ試走を
満喫するぞー!と気合を入れて走ります。
風張峠からの御前山・大岳山
風張峠から。これから行く御前山・大岳山が見える。

第2関門は3時間20分で通過。
御前山の登りに入ると飛ばしてきた反動が出てきてしまいました。
エネルギー切れと若干の吐き気の種が芽生えてしまい、
御前山山頂に着くとベンチに横になりました。

誰もいない御前山の山頂は午後の暖かな陽射しと静寂にに包まれていて
溶けてしまうようにうたた寝。
静寂を破るように後続ランナーが到着したので目を覚まし、寒さを
感じるようになったのでよろよろと再スタート。15分ほどのうたた寝。
これってあのトリカブト?
これって毒になるトリカブト?

御前山で休んだので吐き気の種はほとんど消えた。
今日はこの休み以外休んでいない。いつもならオニギリを食べるのも
止まってしっかり食べてたけど、今日は移動中に食料を取っている。
しかし、オニギリはとっても美味しいけど消化に時間がかかることが実感できた。
ガス欠が出てしまうとその後30分くらいはパワーが出なくてヘロヘロしてしまう。
あの甘さと科学的な味がトラウマ系だけどパワージェルとか使わないといけないかなぁ。

午後2時を過ぎると登山者もめっきり減って走りやすくなった。
御前山の下りも大岳山の登りも下りも無難にこなし、第3関門には
6時間31分で到着。

御岳でどうしても飲みたかったエリカ様のペプシNEXを買ってがぶ飲み。
(走ってるとコーラかペプシが異様に飲みたくなるのです。)

脚はかなり膝から下が酷いけど、ここまで来れば気持ちで押し切るしかないでしょ。
ちょっと前に確認したメールでは彼は日の出山をパスしたところだというので
ギリギリ追いつくかな? 追いつくぞー!

日の出山に着くと夕暮れに染まり始めていた。一日の終り。
丸1日山で遊ばせてもらった。だいたいの日帰り登山の場合、夜行に
なる前に下山するので新鮮な景色だった。
青と赤の空が混ざり合い、闇が支配し始める瞬間、最後のラスト10km。
日の出山が暮れていく
日の出山で日の入り。

日の出山でヘッドライトをセット。
今回は腰ライトを試してみる。腰ライトはペツルのティカプラスのベルトを
外して、代わりにザックのウエストベルトに通して固定する方法。

金毘羅尾根に入ると真っ暗闇だった。
ヘッドライトのミオXPはしっかり機能した。
ウエストベルトに固定したティカプラスは補助ライトとして足元を
照らしてくれて相乗効果はあった。
でも走る衝撃で照射が下向きに下がってしまったので修正の余地アリ。

真っ暗な金毘羅尾根は走るのにおあつらえ向きだった。
止まってしまうと疲労で走り出せない。
だから走り続けていく。
ライトの照らす部分を踏み外さないようにしてただひたすら走る。
暗闇の中に一点浮かび上がる地面は高速で流れていく。
それを自動的に理解し、地面の凹凸に自動的に体が反射していく。
静寂の中、黙々と繰り返されるその連鎖。

60kmポストから65kmポストは33分。いいペースだ。
脚は疲れて休みたがっている。でも気持ちに活を入れて残り6.5kmも疾走する。

金毘羅山の手前、左側が開けて夜景が広がった。
この時間を切り取っておきたい。あえぐ体でシャッターを切った。
渾身の一枚! ブレブレだぁ
渾身の一枚! ブレブレだぁ。

しばらくして五日市の夜景が見えてきた。
金毘羅公園を過ぎてコンクリートの硬い固いかたい地面に膝をかばいながら走る。
山の中では心細げな熊鈴が街中では逆にご近所迷惑なくらい騒がしい。

最後まで走りきってゴール!
前回より1時間短縮することが出来た。
彼には最後まで追いつけなかったが追いかけっこみたいで楽しかった。

その後、公園で体を拭いて、今日のご褒美(^^)
ご・ほ・う・び
これがないとね〜

↓ここの蕎麦は旨いすよ。
寿庵 忠左衛門


今日のまとめ
 ・50km、8時間15分
 ・浅間峠の気温は14℃。三頭山山頂はかなり寒かった。逆に御前山は寒くなかった。
  →日中の運動中は寒くないが、夜間はきついはず。
 ・20km過ぎにやってくるガス欠対策が必要。ガス欠になると30分は体が動かない。
 ・心拍は前半から170前後。耐久上限値は上がってきてるが調子に乗りすぎると気持ち悪くなる。
 ・山では譲りあい、譲ってもらったらアリガトウと言える余裕があるとステキです。
 ・登山者の背後から近づく場合音がしないとかなりびっくりさせてしまいます。
  音のするものをつけておけばびっくりさせません。熊鈴は人にも優しいんです。
 ・入山者が多く、ケモノに出逢わず。

取った食料
 ・アクエリアスカロリーオフ500mリットル4本
 ・ペプシNEX1本、カルピスウォーター500m1本(御岳で購入)
 ・焼オニギリ2個
 ・フィナンシェ1個
 ・キノコの山個装1個

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posted by ゆぅ at 03:52 | Comment(9) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007 ハセツネ考察

2007/09/30 20:10
雨の週末で時間がたんまりあったので過去のデータを色々ひも解いてみた。

まずは、2006年の完走者のゴールタイムデータをもとに、第1関門、第2関門、第3関門の
通過時間を抽出してみました。
それぞれの時間でゴールした人を中心に前後5名、計10名で平均を取っているので
ブレは少なくなってます。
2006goaltime1.gif

このゴールタイム表を参考にすれば、自分が目指すゴールタイムを達成するための
関門通過時間がわかります。
また、初参加で自分が何時間でゴールできるかわからない人は、試走のデータと
ぶつけたりすれば、自分のゴールタイムがおおよそ予測できると思います。
自分は16時間あたりでゴールできれば大喜びです。


つづいて2006年のゴールタイムと順位の関係をグラフにしてみました。
おおよそ12時間(100位)を境目に2つの傾向に分かれます。
12時間以前は急なカーブを描いているのに対して、それ以降は直線を描いています。
12時間より早いタイムを出せる人は少なく、当然のことですがトップタイムに近づくほど
人数も少なくなります。
一方12時間を越えるとタイムアウトの24時間までコンスタントにゴールする選手がいることが
わかります。
最後になるほどゴールする人が少なくなることはなく、それぞれのレベルで競技が繰り広げ
られているわけです。
2006goaltime.gif


さらに次は例年開催される10月初旬(8日)と今年開催の10月20日の気温を比べてみました。
データはハセツネ開催場所に近い小河内(標高530m)をもとにしています。
1970年〜2000年までの30年間の平均値です。
kion-suii2.jpg

10月20日は8日に比べ、降水量が減り日照が増えていることから初旬より
晴の確立が上がることがわかります。

10月20日の最高気温は17.2℃、最低気温は9.4℃。
初旬に比べ、最低気温は3℃近く下がっています。
また標高1500mの三頭山であれば、このデータよりも1000m高いので
一般的に言われている100mで0.6℃下がることを踏まえると
9.4℃ -(0.6℃×10)= 3.4℃ となり、三頭山で最低気温の時間を
通過する場合はかなりの極寒な環境に身をおかなければならなくなります。
このデータは平均値なので、当日が晴か雨かでだいぶ違ってくるはずです。


前は気温の平均をもとに話を進めましたが、次は10月20日の小河内(標高530m)の
天気の傾向を表にしました。(標高地点1000mなら3度、標高地点1500mなら6℃差し引いて
考えてください。)
kion-suii.jpg

1990年〜2006年の17年のうち、雨は5回。雨の確立は29%。
と言うことで、7割は雨が降らないコンディションが期待できるわけです。
天気ばかりは運ですけどね。。。

最高気温・最低気温は晴・雨に比例していません。
晴れれば放射冷却で冷える日もあれば、雨でも温暖前線の通過後であれば
気温は高い場合もあるということでしょうか。

いずれにしても最高気温は20℃を超えることは少なく、最低気温は
10℃に近く、完走までの時間が長ければ長いほど低温度が大きく影響すると
思われます。


最後に過酷な雨コンディションだった2005年と、晴天に恵まれた2006年の
完走者数・ゴールタイムを円グラフにしてみました。
hasetsune-timebetsu.gif
出走者数はどちらもほぼ2000名。雨のコンディションだった2005年は
45% 907名がゴールできませんでした。一方晴天に恵まれた2006年は
リタイアは25% 495名にまで減り、天候による影響が非常に大きいことが
伺えます。

またそれぞれのゴールタイムの人数は2006年がいずれも2005年を上回って
いることから天候に恵まれれば、実力に見合った勝負が出来るということ
でしょうか。

ハセツネは距離が非常に長いため、天候による影響が非常に色濃く出ると
言えるでしょう。

今年の10月20日は晴れるか、雨になるかはまだわかりませんが、
どちらの天候になっても対処できる装備の備えが不可欠だということが
わかりました。

晴れれば普段通りに臨み、雨になったら低温による影響を防ぐ装備が
求められます。

ハセツネコースを走りきれる選手はごく一部ですので12時間以上を冷たい
雨に打たれて体温を維持することは非常に難しいことです。

雨に濡れる前にレインウェアを着込む、温かい飲み物を持参する、
等の対策が必要かと思います。
(このくらいしか思い浮かばない。。他に何があるかな??)

備えあれば憂いなし。
雨のコンディションも想定して準備を進めることが必要だと自分自身
書いていてわかりました。

10月20日、晴れたら雨の準備は忘れて大いに晴の恵を楽しみましょう!

ご参考:気象庁 小河内の過去の気象データはこちら

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posted by ゆぅ at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/9/24 霧雨のハセツネ試走(五日市〜西原峠) +キノコ祭り

2007/09/25 14:39
9月13日以来、11日ぶりにハセツネ前半部を試走しました。

昨日に続き、雨が残るコンディション。
それでもこの連休中に1度は走りに来たかったから。

コースは武蔵五日市〜西原峠までの32km。
あわよくば三頭山行っちゃおう!と思ってたが無理でした。

雨なら雨でそれなりに楽しいかな?と。
ハセツネ本番は晴か雨かどっちになるかなんてわからないし。
雨は気乗りしないけど雨錬のつもりでやってきました。


武蔵五日市の駅から見た山は水墨画のようにガスや雲が立ち込めて
見てるだけならステキですが、これから走りに行く身としては。。。

雨の武蔵五日市
雨の武蔵五日市。空やばいでしょ。

廣徳寺手前の彼岸花
廣徳寺手前の彼岸花

スタート時はポツポツ雨が降っている。早く回復しておくれーー!
ポツポツ降りなので濡れるまではいかない。

今日は久し振りに連れと来たのでいつもよりゆっくりめのペース。
普段も全然速くないけど。。。。(^_^;)
今熊神社にはスタートから38分で到着。

こんな天気なので今日は人もまばらです。
それでも何人かは入っているようでくもの巣にひっかりません。

5km地点で写真を撮っているとまたモノノケの気配。
多分イノシシの鳴き声。
早く立ち去れと言っているのか?
写真を撮ってとっととずらかる。

1:30で入山峠着。
ここでトレイラーに抜かれる。
この時点では調子はそんなに悪くない。
入山峠の下りで足首を挫いた。でも後引かずすぐに復活。

採石場?の道は夏場、すごいブッシュになってたけど、
大会関係者の方?が草を刈ってくれてとても通りやすくなりました。
ありがとうございました。

今日は山に踏み込むほどにキノコが祭り開催中。
それではキノコ祭りをどうぞご堪能あれ。

キノコ祭りその1。すごい艶があるの。
キノコ祭りその1。すごい艶がある。

キノコ祭りその2。ブツブツがやばそう。。
キノコ祭りその2。ブツブツがやばそう。。

キノコ祭りその3。まるでトマト。
キノコ祭りその3。まるでトマト。触った感触もトマト。

キノコ祭りその4。きのこ家族。
キノコ祭りその4。きのこ家族。一番右→右中→左→左中の順で成長。

生藤山の手前で熊のウ○コ発見。
この辺にもやっぱりいるんだなぁ。

ガスの三国峠
ガスの三国峠

スタートから4:30で三国峠着。
ガスしか見えない三国山でしばし休憩。
雨は霧雨程度で服は濡れてない。よかった。

今日は10km過ぎから膝下がとってもだるい。
夏場に比べて体も2kgしぼったのに体がとっても重い。
先週の巨峰の丘マラソンで完全燃焼しちゃったのかなぁ?
。。。燃焼する場所間違ってるでしょ。。

なんとなく気持ちが入らないままズルズルといってしまう。
気温も20℃ほどでコンディションがいいのに
体のキレがないから気持ちも乗ってこないや。
10日前の蛸口峠までの調子がウソのよう。

あと、足場がドロドロで滑ってしまうのもマイナス思考の要因かも。
雨だとわかってきたのにねぇ。

今日は調子よければ三頭山まで行っちゃう?なんて思ってたけど、
全く無理だ。予定通り西原峠から数馬の湯に下りよう。

気持ちが萎えちゃうとだめですね。
今日の道中はとっても長く感じました。実際時間もかかってるけど。

幽玄なトレイル
幽玄なトレイル

32km地点。西原峠
32km地点。西原峠

なんとか西原峠に到着。今日はここまで7:30もかかりました。

靴はドロドロです。。。
靴はドロドロです。。。

民家にダリアが咲いてた。
民家にダリアが咲いてた。

数馬の湯。いつも助かってます。
数馬の湯。いつも助かってます。

ご褒美ビア
ご褒美ビア


今日のまとめ
 ・32km、7:38
 ・雨の日のトレイルは泥でスリップしまくり。
  雨と晴じゃここまで違うかってくらいの差。←差別しないで楽しんでね。
 ・秋口になってノースリーブを体験。すこぶる快適!←見てるほうが寒いよ。
 ・台風後の倒木はほとんどなくなっていて通行に支障なし。
  片付けてくれた方に感謝です。
 ・心拍は150前後に終始。ぜんぜん追い込むほどいってない。←たしかに。
 ・新カメラの使い方がイマイチわからん。←マニュアル読めよ。
 ・今日は温泉に入るために来たようなもんです。温泉はほんとに
  気持ちよかった。温泉最高。←いつの間にか、温泉メインですな。

取った食料
 ・アクエリアスカロリーオフ500mリットル4本
 ・焼オニギリ2個
 ・フィナンシェ3個

posted by ゆぅ at 14:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

ハセツネ招待状 キター☆

2007/09/22 14:30
帰宅したらちょっとした喜び。ハセツネの書類が届きました!
大会のジャスト1ヶ月に送ってくる絶妙な計らい。
これだけでモチベーション上がりまくり↑

ハセツネ招待状
ハセツネへの招待状

なんと神々しい封筒なのだ。

白い封筒から中の書類が透けてるところがまたそそる!
やっぱりエコロジーの時代だし、封筒もここまで薄薄で迫るのか。
さすがハセツネだ。チャレンジャー精神。

かすれたロゴマークの余韻に一通一通インクジェットプリンタで
印刷してくれた東京都山岳連盟の方々の気持ちが伝わってくるぜ。

そんな思いを前に簡単に開けられないじゃないかーーーー!

サブタイトルに『HASEGAWA'S CUP』とある。
ハセツネカップだと思っていたが、本名は『HASEGAWA'S CUP』なんだ。
あまり浸透していないけど。。。

さらにちょっと斜に構えて貼られたラベルは一見、無造作に貼られたように
見せかけて、実は郵便屋さんが手にしたときに一番読みやすい
角度に調整されている隠れたやさしさなのだーーーー!

むぅぅ、いつまでも開けられない〜〜〜〜〜


レースナンバーは『3681』
『サぁ、ムこうに、ハりきって、イこう!』
おぉ、なんて前向きなナンバーだ。ありがとう!



いよいよご開封の時迫る!
封筒を通して1ヵ月後の自分にゴールパワーを送っておこう。
『ムンッ! ムンッ! よろしくお願いします! 』


ほぇぇぇ、ちょっと飽きてきた。
開けちゃお

ちょきちょき

前書きの部分に「セイフティ&パーフェクト・ランに心がけ・・」とあるように
トレイルランナーが多いことが覗えますな。

そして注意事項が34か条にまとまっている。
しっかり目を通しましょう。

裏面には清掃登山の案内。
今年はゴールして大会を振り返りながら清掃登山に参加してみたいものです。

レース速報がリアルタイムでみられるのはここ!
http://hasetsune.com

最後に1年間大会準備を勧めてくれた関係者に感謝!

posted by ゆぅ at 14:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/9/16 巨峰の丘マラソン20k

2007/09/17 16:21
連休の中日、山梨の「巨峰の丘マラソン」に行ってきました。

今回はロードレースで初めて手ごたえを感じることができました。



去年につづき、アップダウンのきついこのレースを選んだ。

ここには今年の夏の成果を確認しにきた

20kmとなっているが実際は18.4km。標高差が300mもあり、
クロスカントリーのようなコース。

それと相まって陽射しは真夏そのもの

それでいい

過酷なほうがいい

ハセツネの練習の一環だから

気温は30℃弱。乾いた風が吹き抜ける

去年は歩いてしまいそうなペースだった

今日はどんな展開になるのだろうか


9:30スタート

200mの下り区間を終えると1.6kmの間に100mを登るコース。

心拍はあっさり160を超え170をさまよう。

まだまだ序盤の登り

キロ6分で十分だ

登り終えると1kmの平地区間。

遠くまで続くブドウ畑を眺める余裕が出来た

瞬く間に平地は終わり、また1.5kmの間に70mを登る。

心拍はついに180を越えた

周りのランナーたちも苦しそうだ

ロードレースはみなこんな心拍で戦ってるとは

心拍計をつけてようやくわかった

所々でおじいちゃん・おばあちゃんが声援してくれている

手を振って応える

苦しい登りが終り次は1.3kmの下り区間

一時的な苦痛の解放

キロ5分を切るペースで下る

自分にはオーバーペースだ

でも脚が自然に前に出る

陽射しがじりじりと肌を焦がす

熱い

駆け抜ける風が熱を奪っていく

周りのランナーは誰も落ちていかない

自分もこのペースに乗っていこう

下り終わると4.7kmで180mの登り区間が始まった

だらだらと続く坂道

・・辛い

なぜ辛い?

歩いてもいいんだよ

・・歩くことはしない

なぜ?

・・ハセツネだ
・・ハセツネだ
・・ハセツネに負けない

周りのランナーと戦っているんじゃない

ハセツネと戦っている

今年は絶対に完走するんだ

この坂道なんて三頭山の登りに比べたらお子ちゃまだよ

前方の彼方に緑の山が見えた

その山を三頭山に見立てて気持ちを奮い立たす

・・負けるか

三頭山に比べたらたいしたことないだろ

遅くても走っているじゃないか

ここには邪魔する岩も根っこもない

走りやすいアスファルトの道

苦しいのは体

苦しいのは一時

体は心の器

心を折らない

心は譲らない

心は自分で決める


登り坂の途中で声援を受ける

笑って応えた ありがとう!

笑って応えるとエネルギーがもらえた

エネルギーがもらえると脚が加速できた

登り坂なのにエネルギーがあふれてくる

前半にちぎられたランナーたちに追いつき 抜き去る

何度も応援のエネルギーをもらい加速につなげていく

下を向いたら声援は聞こえない

下は向かない

声援をエネルギーに変えて

先の山を三頭山に見立てて

ハセツネを心で叫びながら

最高地点に辿り着いた

10km地点

ここから5kmは下り区間だ

まだ行けるのか?

脚も腰も内蔵も心臓も大丈夫だといっている

気持ちは?

もちろん行くに決まっている

初めて心に問えるレースに出逢えた

これまでは心よりも先に体のどこかが悲鳴をあげていたから


給水ポイントではしっかり水をかぶり体を冷やした

生き返った

下りの勾配にちゃんと脚がついてくる

キロ4分ちょっとで駆け下りる

衝撃を抑えてピッチは広げないようにした

今年の夏の山錬の成果が出ている

心が空っぽになる

何も考えなくなる

下りが気持ちいい

下りが終り残り4km スタミナが切れてきた

ゴールまでに何度も仕掛けてくる登り坂は自分への挑戦

心拍は190に近い

歩くわけにはいかない

歩くわけがない

待ってろ! ハセツネ

周りのランナーは坂の前にひれ伏し始めた

今日の自分は違う

登るんだ

遅くてもいい 登るんだ

ついにゴールが見えた

ラストスパート

ストライドを大きくして

加速する

駆け抜ける

始めて満足感を胸に笑顔でゴールした


苦しかったけど去年より成長が実感できた

気持ち悪くなることなく終えることができた。

先週の三頭山で出逢った人の言葉

『気持ち悪くなるのは練習不足だよ。』

だから今年の夏は山に通った。

その成果を少し感じることができた。

奥多摩に感謝


今日のまとめ
 ・18.4km、1:41:06
 ・登り下りに脚がついてこれた
 ・心拍は170から190。こんなに高い計測は始めて
 ・RS800sd(心拍計&距離計)をロードレースで使うのは初めて
  ペースや距離・心拍が直ぐに把握できて非常に判断に役立った。
 ・レース後も体調OK。すぐに食べ物が食べれた。
 ・もらった葡萄は旨かった。
 ・レース後はほったらかしの湯に直行。超オススメ。

摂った食料
 ・自前のペット500mリットル1本
 ・給水ポイントで塩と水

PS.リサ・ステッグマイヤーさんが出てたのを後で知った。
  10km地点で抜きつ抜かれつをした外人ぽい女性でした。
  知ってればしっかり見といたのに〜 残念〜
  リサさんのブログ

posted by ゆぅ at 16:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/9/13 平日のハセツネ試走(五日市〜蛸口峠)

2007/09/14 14:49
またハセツネ試走に行ってきました。

先週の試走は暑さと変な競争心で自爆したので今日は自爆しないようにと。

コースは五日市〜蛸口峠までの38km。

今日は平日なので電車の中はスーツの人とか学生で休日とは違った雰囲気。
武蔵五日市に着くと、トレイルの人は誰もいない。登山の人もいない。
平日はこんなに静かなんだー。と休日とのギャップに少し驚き。

檜原街道沿いの小さな公園で着替えとストレッチを済ませて、7時30分にスタート。
気温は20℃ジャスト。先週末は32℃あったからね。いい感じ。

廣徳時から山道に入る。昨日まで雨が降っていたけど乾き始めてる。
ところどころ湿っぽい。このあたりはハセツネ本番だと渋滞するなぁ。

今日は絶対自爆しないがテーマ。ちゃんとした自分データがほしいのです。

だから今熊神社までのゆる〜い傾斜のアスファルトも歩いちゃう。

今熊神社で36分。先週走ったときは33分。
なんだ、たったの3分しか違わないし。たかが3分されど3分。

五日市〜三頭山のコース前半は、コース後半ほど見晴らし良くないし
黙々と移動する感じになりがちだけど、ちょっとした変化を探しながら移動していく。

アジサイとキリギリス
9月でもアジサイ

今熊神社の登りでまだアジサイが咲いてた。
夏の蝉の大合唱はなくなっていと静か。

山に踏み入ると先週の台風9号で落ちた葉っぱが黒くなってた。
頭の中でNHKの小学校の理科の時間が始まった。

『お兄さん、落ち葉は1週間で黒くなるんだね。』
『そうなんだよ。太郎くん。葉っぱは腐葉土になって・・・』

しばらく、理科の時間が頭の中で繰り返してる。

落ち葉は色が変る
『お兄さん、落ち葉は1週間で黒くなるんだね。』 『そうなんだよ〜』

先週の台風9号の余波は意外なところに潜んでいた。
地面に落ちた大量の小枝が足を戻すときに引っかかって転びそうになる。
忘れたころに引っかかる。結構いやらしいワナです。

黙々と登っていく。
今日は誰にも会わない。
くもの巣の多さからして、今日はまだ誰も通ってなさそう。
拾った小枝を指揮棒のように自分の前で振りながら進む。

だんだんと指揮棒が目の前で自分に催眠術をかけてるかのように
熊鈴のリズムと呼吸のリズムを取り始めた。
登りはゆっくりな2拍子。下りはちゃっちゃか早めの2拍子。
苦しいから4拍子の指揮なんてふれないし。

たまに気を抜くと指揮棒が止まっていて、くもの巣の餌食になる。
何度も顔面をくもの巣につかまって、本物のスパイダーマンだ。
そのたびに慌てて指揮棒を振り始める。

今日は巻き道も間違える事無く順調に進んで、先週リタイアした
醍醐丸にもあっさり着いた。3時間ジャスト。
ここまでで水分1リットル消費した。涼しいけど自分は水分必要だなぁ。
5km、10kmでフィナンシェ摂取で3分ずつ止まったけど、15km地点はスルー。

秋山はキノコ祭り
やばそうな黄色いキノコ

そんなことをやりながら連行山手前で、50mほど先の雑木林の地面を
黒い影が動くのを見た!

つ、ついにボス登場か!?

ここでボスにさらなるアピールをしておこう!
なぜかマイコーのように「ポーッ!」と雄たけんでみた。

なぜ「ポーッ!」なのか、とっさに出たのが「ポーッ!」だった。
「ポーッ!」を連呼しながら進んでいく。変だよね。

あろうことかヤツのガサガサする音が自分の進行方向と同じだ。
みなぎる緊張。

「ポーッ!」



20mほど先でそのケモノがひょっこり顔を出した。

お猿さんだった。
よかったぁ。ボスでなくて本当によかったよぉ。
そんなことなら、ムーンウォークも披露しておけばよかった。


生藤山手前の巻き道倒木
生藤山手前の巻き道の倒木。足短いと苦労します。


三国山に出ると、いきなり視界が開けて富士山が待っていてくれた。

富士山フォー!

視界を富士山に奪われてしまいがちですが、ここ、雨上がりは滑ります。
ツルツルの地面に苔がうっすら生えてます。
ある意味、ハセツネで一番危ない場所です。

三国山からの富士山
三国山からの富士山

休日には三国山のベンチは登山者で大人気ですが今日は誰もいません。
お腹も空いたので焼きオニギリをほおばる。
オニギリは旨いし気持ち悪くならないけど、食べるのに9分もかかってしまった。
オニギリ級に美味しくて時間がかからない食べ物ないかな。

浅間峠には4時間42分で到着。去年のハセツネとほぼ同タイム。
ここでペットボトルを交換。スタートから水分は1.5リットル消化。

誰もいない東屋を見ながら、去年のハセツネの光景を思い出してた。

去年自分が着いたのが18時ちょっと前。暗くなり始める時間帯で照明がつき始めていた。
ブルーシートの上で休みながら食料をとろうとしたけど胃が受け付けなかった。
30分休んで腰を上げたけど、それ以降吐き気に襲われて散々だった。
ここから38km地点の蛸口峠まで8時間かかってリタイアしたっけ。

感慨にふけっていたら10分も過ぎてたので移動し始める。
だから今日は蛸口峠までこの1年の成果を確認しに行きたい。

ヤマホトトギスって言うんだって。
所々で見かけたヤマホトトギス。変った名前。

浅間峠を過ぎたらスパイダーネットにつかまらなくなってきた。
これは多分上川乗から入った人がいるに違いない!と推理。

案の定、笹尾根で1名のトレイルランナーを捕らえた。
挨拶して進むと、10名ほどの男性集団がいらっしゃった。
なぜか、みな全身黒系ピチピチ系の衣装で「男らしさは黒が基本!」と
言わんばかりの筋骨隆々なコマンドーサマ達でした。うっとり。

今日始めてランナーに出会って、競争心のスイッチが入ってしまわないか
気になった。だめだめ。自分のペースで行くのだ。

槙寄山に着くと、キレイな蝶が沢山飛んでいた。
槙寄山は見晴らしが良くて空が広くて好きな場所。

槙寄山で蝶乱舞
槙寄山では蝶が沢山飛んでた。楽園。

35km手前の倒木
35km手前の倒木。通りづらい。

大沢山への登りは堪えた。
こんなに長かったっけと思うくらい今日は長く感じる。
途中、迷彩色のカッコいいカエルがいて先回りして写真に収めると、
カエルはジャンプしそこなってゴロゴロと斜面を転げ落ちてた。アホだ。

このあたりはウタダヒカルの新曲が頭の中で回ってる。
「♪もしも 願い 一つだけ 叶うなら〜♪」
サビしか知らないのでそこだけでぐるぐる回る。

また登りに疲れると、今度は本当に木の中を通る水の音が聞こえるのか、
太いブナの幹に耳をつけてみた。
誰もいないからやりたい放題。

ほとんど聞こえなかった。かすかにシャーって音が聞こえたのは気のせい?
それよりも聞こえてくるのは自分の心臓の音ばかり。
次やるなら心臓が静かな時にしよう。

迷彩色のだんな
迷彩色のだんな

ついに三頭山山頂。誰もいないと思ったらマラニック風の夫妻が先にいた。
聞いてみると浅間峠から入って都民の森に降りたらそのまま車道を十里木まで
走っちゃうそうだ。すごい!

山頂でバスの時間を確認する。
あと30分で都民の森からバスが出ることがわかり、急いで下る。
蛸口峠にはスタートから8時間5分で到着。
1人で記念撮影をして時計をみたら、あと7分でバスが出てしまう。
蛸口峠〜都民の森まで5分で駆け下りた。たーこさんとタイ記録。

バス出発2分前に着いてバスを探したけど、バスがいない。
なんで???

バスめ、人が少ない平日だからフライングしたな!
おのれ〜

バス停で時間を再確認すると、
『平日の運行は8月31日までと、10月、11月のみです。』と書いてあった。

今日は9月13日。平日。
ショック。やってもうた。
ネットで時刻表をプリントアウトしてきたのに。全く気付かなかった。

まだ4時前なので数馬の湯まで歩いていこうか。

バスはなくてもまずは売店にご褒美を探しにいく。
ご褒美ありました♪
数馬の湯の100円割引券もゲット。
ベンチに腰掛けてご褒美と焼オニギリで1人乾杯。

去年のハセツネはここでリタイアしてボランティアの方に
あったかいアップルティを振る舞われて命拾いしたっけ。
吐き気で何も受け付けなかったのがウソのようにアップルティは飲めた。
その後、毛布にくるまって早朝まで休ませてもらった。

そんなことを思い出しながら、ご褒美を飲み干す。

都民の森でご褒美。
都民の森でご褒美。

都民の森でご褒美2
都民の森でご褒美その2。

ふと、たーこさんが使った奥の手を思い出した。
数馬の湯に電話したところ、快く迎えに来てくれるそうだ。
ラッキー!

運転してきてくれた女性は感じの良い方でいつでも呼んでください。
とありがたきお言葉を。
これからは安心して都民の森まで足を伸ばせるゾ。

その後、誰もいない数馬の湯を1人で占領して汗を流して帰路に着いた。

今日のまとめ
 ・ハセツネの時期の気温で試走できた。気温20℃以下だとすこぶる快適。
  心拍は170を越えることなかった。→本番も170以下に抑える。
 ・台風9号の影響は、通行できないほどの倒木はないけど、
  10本以上は倒れてたかな。枯れ枝が足に絡まって厄介。
 ・水は2.5リットルは必要かな。もう少し寒ければ減らせるかも。
 ・自分のペースを大切にすること。自分のペースなら気持ち悪くならないし、
  食べ物もノドを通った。
 ・数馬の湯のバスは都民の森まで迎えに来てくれる。

取った食料
 ・凍らせたアクエリアス500mリットル5本
 ・焼オニギリ2個
 ・フィナンシェ3個

posted by ゆぅ at 14:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

07/9/9 ハセツネ試走(五日市〜醍醐丸)

2007/09/10 19:26
日曜にハセツネ前半部の試走に行ってきた。

金曜日に台風9号が通り過ぎたばかりで、バスの運行に影響が出ていそうだったので
今日は武蔵五日市スタートから西原峠→数馬の湯の予定。

7時半に武蔵五日市に到着すると10名近くのトレイルランナーが。
9月に入って試走に来る人が増えている様子ですな。

檜原街道沿いの小さな公園で着替えとストレッチを済ませて、8時ジャストにスタート。

今日は台風一過の快晴。手持ちの気温計は32℃を差している。朝なのに高すぎない?

廣徳寺から山道に入ると思っていたほど荒れてはいない感じ。
もっとグチャグチャのドロドロになってるかと思ったら、風があったせいかほとんど乾いてた。

背後に殺気を感じたので振り返ると1人、トレイルランナーが近づいているではないか。
今日はマイペースで行くつもりなのにまた序盤からそこそこ飛ばしモード。
意識しないつもりが意識しているではないか。またいつもの悪い癖。

今熊神社まで走ってる間に靴の中に小石が入ったので気持ち悪くて
今熊神社で靴を脱いで小石を取っていた。
そんな間にその人抜いていってくれないかなぁ。と思っていても来る気配がない。

それなら、先に行こう。

今熊神社の水を頭からかぶってリスタート。

あ、そういえば、今熊神社の水の出が少なかったかな。
あれだと今熊神社で水分補給をしようとしている人たちはきびしいと思う。

今熊山に登り始めると今度は青いTevaを履いた女性に追いつかれた。は、早い!
抜いていく気配がないので先に進む。

5km地点のタイムは50分。
自分にはとてもいいタイム。つまりは飛ばし過ぎ。

今熊山からはアップダウンを繰り返しながら徐々に登っていくコース。
先週の涼しさとは打って変わって蒸し暑い。

山道にはドングリやアケビがたっくさん落ちてる。
台風9号はだいぶ山を荒らしていったけど、今年の秋は凶作になって
熊が困らないかなぁ。などと思いながら走る。

アケビ
落ちてたアケビ。ドングリも沢山落ちてた。


しばらくすると後ろから男女が会話しながら近づいていくる。
先ほどのお2人か。どんどん近づいてくる。
となると、こっちは逃げる。→心拍も170くらい。
いっそのこと道を譲ってしまえばいいのに。
といって、足を止めて待っているほど近くではないし。
得意の下りで離して、平地と登りで詰められる。

そんなこんなで入山峠には1時間16分で到着。
もう疲れてきたぁ。まだ7km地点だっていうのに。

自分で言うのもあれだけど、最近下りは磨きがかかってきたね。
AdventureSportsで横山選手が言ってたっけ。
下りはスキーでコブ斜面を下る感じ。
まさに下りはそれですよ。
越してるコブは見てないで次のコブをどう料理するかって感じ。
それが最近は考えなくてもできるようになってきた。
足元に着地点がない場合は両足とも飛んじゃって空中の滞空時間を長くする感じ。
空中にいる間に考えて、先に着く足は次の本着地の前の軽いステップで逃げ切る。
脚力もついてきたからできるんだと思う。ウルトラマンのカラータイマー並に制限時間ありですが。
これが70kmにわたって出来たら楽しいだろうに。

10km手前で巻き道のつもりで入ってった道がいつの間にか人通りの少なそうな
雰囲気になって雲の巣も多くなって、それでもいっちゃおうとどんどん進んでいったら道がなくなった。
先には沢があったから途中からケモノ道になってたと理解。戻るかどうするか。
思案してると偶然にもさっきの男女2人の話し声がかなり上のほうから聞こえてきた
のでまっすぐ登れば登山道があることもわかった。
登っていけないほどの斜面ではなさそうなのでそのまま尾根筋を上がっていくことにした。
尾根筋にもケモノ道が出来ていてそれを踏みながら登っていく。
真っ直ぐに登っているので息も切れるし、休んでみると音がしない。静寂。
登山道から外れたところで場外乱闘している人がいるなんて誰も思わないだろう。
やっと登山道に戻れたけど15分はロスした。ちょっとした小冒険だった。

登山道から脱線した。
入っちゃいけない巻道に入ると大変だよ〜

そんなわけで、男女のトレイルランナーはとっくに走り去っていた。

10km地点はスタートから2時間7分で到着。

ここからはあまりペースが上がらなくなった。
前半に飛ばし過ぎたのと気温が高いからだろう。

平地もほとんど歩きで下りだけ走るような状態で移動していく。
持ってきた2リットルの水も半分近く飲み干してしまった。

市道山分岐で2人のトレイルランナーをパスして陣馬山方面に。
市道山分岐すぐのところは崩落しかかっている箇所だけど、台風の影響はなかった。

なんとなく、ガス欠っぽい感じと食べ物を受け付けなくなる初期症状の
感じがしてきた。醍醐丸に着いたらオニギリを食べよう。

15km地点はスタートから3時間12分で通過。

ほどなく醍醐丸に到着。
残り1リットルの水に手をつけて飲まずにはいられない。
遠くに見える大岳山を眺めながら焼オニギリを食べるけど入っていかない。

醍醐丸
醍醐丸からの大岳山は遠いね

西原峠まで残り20km弱。
残りの水は0.8リットルしかなくなった。
今日は思いのほか暑いのに持ってくる水分が少なかった。
それに気持ち悪くなる注意報が点灯し始めた状態。

数馬の湯と蕎麦とビールがオイラにぜひ来てほしい。と呼ぶんだけど、
今日のオイラには無理だ。わるいな数馬の湯。

30分ほど醍醐丸で休んで陣馬山にエスケープすることに決めた。

和田峠に向けて歩き出した。
意外と消耗してたんだ。休み休み陣馬山に向けて歩いていく。



夏のような陣馬山
陣馬山山頂は夏の暑さが待っていた。

陣馬山の山頂は日陰がない。焦げるようにあ"づい"〜
茶屋で休憩しよう。今日はここでおしまいにしよう。

陣馬山からは高尾に抜けるより藤野に抜けたほうが近い。
陣馬山には藤野から何度も来ているので帰りのコースもイメージできる。

それならということで、茶屋でナメコ汁とビールをいただいた。
生藤山と遠くに見える三頭山もつまみにして。
茶屋の日陰のベンチだというのに32℃あった。暑い。

周りは登山客以上にマラニックやトレイルランナーが沢山いた。
最近はトレイルランニングがブームなんだと実感。

30分ほど茶屋で休んで陣馬山トレイルランの大会で通る落合までの
下りを歩いていく。酒を飲んだらトレイル走っちゃダメだよ〜
酒飲んで走ったら怪我するがオチ。
山の雰囲気を味わいながら下りていく。
山を下るにつれて熱風が樹林を駆け抜ける。下界はまだ夏だな。
人家のある辺りまで下りてきて、湧き水を見つけてかぶったら
気持ちいいのなんのって生き返った。
ここで体を拭いて着替えておしまい。

落合からはバスも来ないので藤野まで歩いてみよう。
そんなに遠くなかったはず。
30分ほどで藤野駅に着いた。周りには気の利いた蕎麦屋もない。
藤野ポテンシャル非常に弱し。

駅前のコンビニで缶ビールを買って真夏のようなホームで立ち飲み。
帰りの中央線はほろ酔いで気持ちよい帰路であった。

藤野ホームでご褒美
藤野ホームでご褒美。

今日のまとめ
 ・前半とばしすぎ。→70kmは甘くないぞ。
 ・人に影響されすぎ。→1人なら自分のペース保てるのに競争心がメラメラ。
 ・暑さ対策を忘れずに。→本番はこんなに暑くないけど、夏場は水分多めに。

取った食料
 ・凍らせたアクエリアス500mリットル4本
 ・焼オニギリ2個
 ・フィナンシェ1個

posted by ゆぅ at 19:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

07/9/2 ハセツネ試走(浅間峠〜ゴール)

2007/09/04 04:45
とうとうここまで来たか。

浅間峠から五日市会館までの50kmに辿り着けた。

50kmは人生初の距離だ。

去年初参加のハセツネは38kmでリタイア。

今春のハコネ50kも32kmでリタイア。

そんなゴール知らずのオイラなので50kmは感慨無量なのさ。

膝から下はガタガタになったけどね。


以後、超長文ですのであしからず。

武蔵五日市から7時5分のバスで上川乗下車。

トレランの人は他に男女1名ずつ。

上川乗から浅間峠までは約2kmの登り。

他の2名には先に行ってもらって、登山道入り口でゆっくりストレッチ。

何となく昨日も雨が降ったっぽい。意外と草が濡れてる。

地面も濡れていてこれじゃ下りの岩場は絶対滑る。いやだなぁ。


8時45分浅間峠に到着。誰もいないし、静か。蝉も鳴いてない。

東屋にかかってる温度計は16℃を差してる。(標高860m)

2週間前、ほぼ同じ高さの都民の森で25℃あったからね。

非常によろしい。ハセツネ本番に近いコンディション。

この時点ではコースは浅間峠〜つるつる温泉ゴールの41kmを想定してた。

41kmならなんとかなるでしょ。的な。

水分は凍らせたアクエリアスの500mペット4本。

この夏は近所のいなげやで99円で売ってるペットボトルを凍らせて
山で飲むのがマイブーム。

冷たい飲み物は降りた後のビール以上の価値があるかな。

最初はぶどう100%ジュースとリンゴ100%ジュースを凍らせてたけど、
糖尿病になりそうなのでやめて、最近はアクエリアスのカロリーオフを
凍らせてる。凍らせると美味しいスよ。

脱線ついでに話しますと、トレイルランってカッコも大切じゃないですか。

自分は形から入りました派なもんで。

ハイドレーションのホースが肩から出てるとそれだけで強くなったと勘違いできる。

しかしーキャメルバックだと背中で温められて体温と同じアクエリアス
なんて自分はまずくて飲めません。

なので、今年はハイドレーションをやめて凍らせたペットボトルを
溶けるのまだかな〜?とチュウチュウしてます。

話を戻して、途中の笹尾根の笹が刈られていて走りやすかった。

涼しいので平なところは走ろうとがんばった。

道中コースや秋の花の写真を撮りながら槇寄山到着。

槇寄山

今年の春に来たときは気持ちよくて丸太のベンチで昼寝気持ちよかったっけ。

今日は雲も低くて隣の山も見えない。

ここからは三頭山に向けた登りがスタート。上川乗で先行していた女性ランナーに
追いついたけど、結局ちぎられてその後会うこともなく。

11時22分三頭山山頂到着。

山頂は登山のおばちゃま軍団でいっぱいだ。

視界が全くないので休まず下りに突入。

三頭山の下りはやっぱり滑りやすくて、それでも気がつけば心拍170越え。

飛ばし過ぎなので少しセーブ。

スタートから2時間50分。距離にして15km。いつも都民の森から入る蛸口峠に到着。

ここで一服。オニギリを1つ食べてエネルギー補給。水分は残り1リットル。

前半戦はやっぱり頑張りすぎたかな。少し疲れてきた。疲れるの早いぞ。

第2関門を通り、御前山への登りに入る。

御前山で秋みつけた

草花が2週間前と違ってきた。黄色い花や紫の花が咲いてる。名前はわからん。

ガスが出ていて景色は全く見えない。

霧の惣岳山

レンゲショウマ

疲れてきたせいか、御前山山頂まで長かったけど、前回より10分遅いだけだ。
以外といけてる?

御前山山頂に着いた時点で残りの水分はペット半分になってしまった。

避難小屋横の水場でペット1本分補給して、頭を冷やしてリスタート。

大ダワまでの岩場は濡れてて滑るので押さえ気味で走る。

大ダワ過ぎのヤブの草が刈られていて通りやすかった。

大岳山に向かう間もガスでマシロケ。

途中でトレイルランナー1名に抜かれたが、ようやく大岳山の登りの岩場に取り付く。

前までガスだと熊が出そうでビビッてたけど、熊の居る居ないがこの夏わかった!

それはウ○コだ。

雲取山の石尾根はいっぱいウ○コが落ちてたけど、ハセツネコースは落ちてないよ。

石尾根より人が多いから熊も奥に行っちゃってるのかも。

とか思っていたら、大岳山の鎖場手前の斜面40mほど奥から木がバキバキ折れる音が聞こえた。

あの音はきっとヤツだ。

オイラの熊鈴の音に気付いて慌てて登っていた木を降りたか、そんな音だった。

ガスってたので音しか聞こえず、こちらから遠ざかってったので一安心。

走りすぎて意識が朦朧としていたのと、音だけだったんであまり恐怖感はなかったけど。

大岳山山頂もガスで何も見えないのでスルー。

大岳山の下りは滑りそうだし、疲れたしでほとんど歩いてしまった。

ハセツネ55k地点に出て、御岳山への走りやすい所になったのに走れない。

それはもしやガス欠か。

オニギリを歩きながら食べていたらエナジーが満ちてきた。

ウォー! 御岳山まで下りが多いので走れる。

御岳山に着いて、土産屋さんあたりでCCレモンを買って1本飲み干し、
ペットを1本買った。

本番だと購入はルール違反だからだめだけどね。

今日は練習なのでいいのだ。

CCレモンを飲みながら考えた。時間は16時を少し回ったところ。

つるつる温泉に下りるか、金毘羅尾根から瀬音の湯に行くか。

瀬音の湯は今春できたばかりで行ったことがない。

じゃ、瀬音の湯に向かっておりるか。

と、この時点では五日市会館ゴールするつもりはなかったとですが

日の出山に着いて気温が18℃だったので、五日市もきっと涼しい!

コロっと予定を変えました。このまま五日市会館ゴールしようと。

『必ず温泉には入りたいよぉ。』『さっぱりして帰りたいよぉ。』『ビール飲みたいよぉ。』

と体内で抵抗勢力が言ってましたが、『ゴールで体拭けばいいじゃん。』

『五日市でビール飲めばいいじゃん。』と押さえつけました。

16時35分、日の出山をスルーして金毘羅尾根突入!

暗くなりだした金毘羅尾根。ライトのお世話にはなりたくなかったので

残り10kは1キロ6分くらいで行ければいいかな。と頭の中で考えて

走り下りていく。

金毘羅尾根はこれまでの道中と比べるととても走りやすい。

暗くなってきて足元が見えづらくなってきても感覚で走れている。

自分的には下りの走りにまた一皮向けた感があった。

たぶん、金毘羅尾根自体が岩も木の根も少なくて勾配も緩やかで

走りやすいのを自分の下りテクと錯覚してるのかもしれないが。

ウォー!と走り下りてると、4人組のマンテンバイカーに遭遇。

暗くなってきてコース取りに苦戦している様子。

先に行かしてもらって再びウォー!と走る。走る。

金毘羅公園でコースを見失いかけて糸が切れた。(去年ゴールしてないので。。)

膝から下が痛み出して走れなくなって歩いてしまった。

公園から下界が見えた。五日市の町に明かりが灯りだした。

帰ってきたぞー。嬉しかったなぁ。

去年のハセツネはゴールできなかったから想像だが、

ゴールする人を五日市の夜景が迎えてくれたんだろうか。

アスファルトに出てラストラン。

1人で五日市会館にゴール!

五日市会館

総距離 49km
時間  9時間14分

自分、がんばった。誰もいなかったのでゴール写真はない。

五日市会館に明かりが灯っていたのでジュースを買ってトイレで着替えさせてもらった。

その後、五日市街道沿いの蕎麦屋でビールと蕎麦を食して

1人お疲れちゃんのご褒美。

7時過ぎ帰路に着いた。

ごほうびーる

総括
・今回は結果的に50kを走ってかなりハセツネのゴールが少し近づいた気がする。
・気温が低くて楽になった。夏場の山練が効いた?
・ハセツネの標識5kmごとにラップタイムを取って傾向をつかむことにした。
(もっと早くから気付いてれば自分の傾向分析が出来たはず。)
・最近は気持ち悪くならなくなってきた。RS800sdの心拍管理と夏錬の成果か!?

課題は
・30k過ぎから膝から下がちぎれそうになったのをどうつないでいくか。
・後半の水分補給(第2関門で水補給あり)と食料の組み立て。
・アミノバイタルを飲みながら行くと疲労軽減になるか。

今回の食料
・凍らせたアクエリアスカロリーオフ4本
・焼オニギリ2つ、フィナンシェ3本
・キノコの山個装4つ
・御岳山でCCレモンとカルピスウォーター購入


↓お一つよろしくです。
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posted by ゆぅ at 04:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

2007/8/19ハセツネ後半部

2007/08/20 14:54
週末も山に出かけてきた。

ここのところの暑さのため、低山のコースは避けたいと考えていたので
結局、都民の森までバスで行き、ハセツネ後半部を走ってきました。

先々週のハセツネ後半部は山の中でも30℃ほどあったことと、最近は
心拍160以下を心がけているので、先々週はスタートの蛸口峠から日の出山経由
つるつる温泉まで6時間半もかかってしまった。

昨年秋、ハセツネ参加前に練習で訪れた同コースでは5時間程度だったことを
考えると、この1年で本当に体力が向上しているのか、かなり心配になった。

去年と今年で何が一番違うかと言えば、心拍計の導入です。
昨年のハセツネも今年のハコネ50kも前半のオーバーペースがたたり、
吐いてレース続行が出来なくなりリタイアが常でした。そんなわけで、
ペースコントロールのため、春先から心拍計を使い、オーバーペースを
抑えているわけですが。

この1年で心臓が強くなっていれば話は別だが、やはりペースを落とせば
タイムはついてこない。

このジレンマがありつつも、今回は一昨年前のタイムに近づくように
少しペースを上げてみようと思っていました。


さて、前置きはこのぐらいにして、週末の都民の森行きのバスは
さながらトレイルランナー専用バスの様相を呈していました。

トレイルランナーが15人近くはいたでしょうか。

前日に雨が降ったため、都民の森辺りは湿度が高く、汗が引かない
コンディションでした。自分は他のランナーよりも少し遅めにスタート。

先頭を走る人には悪いですが、草の露って意外と服や靴が濡れるんです。
露払いは早めのスタートの人にお願いして、しっかり準備運動。

スタートしてまもなく、月夜見山で3人組のトレイルランナーに抜かれ、
その後も抜きつ抜かれつを繰り返していると蛸口峠からから1時間40分で
御前山に着いてしまった。

第二関門過ぎの下りや御前山への登りは3人組を意識してしまい
ついついオーバーペースになって、普段なら心拍160前後のところを180を
越えるほど上げてしまい、後半の影響が気になりました。

第2関門手前

御前山の下りに入る前に、非難小屋脇の湧き水を頭からかぶり、心拍を
落とそうとしても結局160までしか下がらず。

大ダワまでの下りの間に別の3人のトレイルランナーを抜いて、下りも
オーバーペース気味で、その後急に脚に乳酸が溜まりだしてペースが大きくダウン。

やはり無理は禁物です。わかっていてもやってしまう。。

大ダワからは抜いた3人に抜き返されたくないと思い、ペースを落としな
がらも大岳山に到着。

御岳山に向かう途中にある水場でまた、頭から水をかぶり、へろへろ走りながら
日の出山に向かいます。

日の出山には4時間20分で到着。
山頂から見渡す下界は夏のギラギラした暑さが伝わってきます。
ここから先は下りだけなので、今日始めてちょっとした休憩を取りました。
オニギリを1つ食べてつるつる温泉に下山。
温泉とビールで疲れを癒しました。

日の出山山頂

今日のポイント
・ガスター10が切れていた。飲まずに走ってみたが気持ち悪くならなかった。
・心拍170オーバーの時間帯が1時間くらいはあったが耐えられた。
・夏場の暑さの影響もあり、体温が下がらない感じがあった。
 →ペットに入れた水をかぶった。仕舞いには服がびしょ濡れになっていた。
・回りのランナーにつられる傾向は未だ直らない。というか何も考えていない。
・ハセツネの攻略法が未だにわからない。

070819 心拍

posted by ゆぅ at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

夏のトレイルラン

2007/08/10 13:47
昨日はハセツネ後半部のトレイルランに出かけた。

夏場は山でも暑い! 昨日は無風状態で山の中も暑さが充満していた。
本当に暑かった。

詳細は後日まとめるけど、昨日のトピックスとしては

1)夏場は水分は多めに必要。
 昨日は気温が山の上でも30度を越えていた。
 2.5リットルを持って出たが、御岳山までに消費してしまった。
 御岳山の自販機で買えたのでよかった。

2)塩分の補給も。
 過去に気持ち悪くなったので普段は口にしないスポーツ系ドリンクも
 試してみた。凍らせて持っていったら割りと飲みやすかった。
 ポカリスエットは数年ぶりに飲んだがまずかった。合わない。
 汗で失われるミネラル補給の観点からスポーツ系ドリンクも今後は
 取り入れてみようと思う。
 ダイレクトな塩分補給として、小さなビニール(大会で配られる
 安全ピンが入ってる袋)に塩を入れて常備している。たまに舐めて
 塩分補給している。

3)どうぶつ(=^・^=)
 昨日はウリボウに出会った〜
 日の出山近くの登山道で三毛猫の集まりがあるのかと思ったら
 ウリボウが5匹ほどいて、自分に驚いて逃げて行った。
 子供がいるということは親イノシシがいるはず!と思って身構
 えたけど、見当たらなかった。よかった。

 そして、つるつる温泉近くのアスファルトでマムシに遭遇。
 50cmほどの子供だったが、噛まれたら恐ろしい。
 山では出会いたくない。

4)脚力
 20kmほどを過ぎて、脚にも疲れがたまってきた頃、木の根に左足が
 ひっかかり、前のめりにこけそうになった。あのままいってたら
 前歯無し夫さんになってたはず。
 瞬間的に右足が出て踏ん張れたからよかった。
 注意0.1秒怪我一生。

 逆に右足。
 右足で丸太に乗ったら、つま先よりで乗ってしまい、アキレス腱が
 若干伸びた。
 いつもなら吸収可能な程度のことなのに、昨日はそれがいつまでも
 痛みを伴って走るに走れなくなってしまった。
 40を前にして少しずつ無理が利かなくなるのか〜と、思いながら
 山を下っていた。
 御岳山や日の出山で少し休んだら痛みは引いたのでつるつる温泉までの
 下りは注意しながらも飛ばしておりれた。

今週末もトレイルランに出かける予定なので大事に至らず本当に良かった。

ではまた

posted by ゆぅ at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007 ハセツネ

ハセツネ3ヶ月前

2007/07/22 14:49
取り組みと言うほどおおげさなものではないですが、
10月20日の大会当日までは毎週20km以上走ります!
5月のハコネ50k以降、続いています。

山で練習できれば、アップダウンがあって一番実戦に近い形で理想的です。

天候の影響などで山に出かけられなければ、ロードに切り替えて
遊歩道を走ります。

トレーニングを行う上で、心拍管理は欠かせないものになりました。
ゴールデンウィーク前に購入したポラールのRS800sdは非常に有効です。

昨年のハセツネは初参加でした。前半に飛ばし過ぎて浅間峠で気持ち悪く
なり38kmで自滅リタイアしました。

このとき、心拍計を持っていなかったので飛ばし過ぎないようにしよう。
というくらいのアバウトな感覚しかなかったですが、RS800sdをゲット
してからは、心拍の状態を常に確認できるので上がりすぎてしまった
場合はセーブすることができるようになりました。

自分の場合、だいたい160を越えた運動を続けると気持ち悪くなることが
わかってきたので160を一つの目安に考えています。

また、マフェトン理論という考え方があることを最近知りました。
マフェトン理論とは、ざっくり言えば「脂肪を燃焼させる運動強度を
持続する」ことになります。

マフェトン理論を実践しているトレイルランナーの方もいて
回りのペースにあわせて走るより