なぜこの本を買ったかと申しますと、
帯に「奥多摩は楽しい、しかし危険もいっぱい」
という一言に迷わず購入と相成りました。
日頃テレビのニュースで目にする山岳遭難は夏山シーズンであったり、
元旦の冬山登山であったり、あまり身近に感じることがありません。
奥多摩を軽装で走るオイラとしては、奥多摩で起こる遭難や事故とは
どのようにして起きるのかを知っておいて損はないと思ったからです。
本書は金さんが警視庁青梅警察署山岳救助隊の副隊長として勤務した間の平成14年〜18年の
間に起きた遭難事故の数々が日記形式で綴られている。
詳しくは書を読んでもらえばと思うが、奥多摩であっても、
道を外して崖から落ちればタダではすまないし、
雪の降る季節に軽装でいれば命も危うい。
秋口の日が短くなる頃にはあっという間に暗くなり、ライトを携行して
いなければ寒い山の夜で一夜を明かすことにもなる。
単独で山に入る場合や知らないルートに行く場合はそれでもかってくらい
用心深く用意周到でないといけないと改めて思った次第であります。
青梅署山岳救助隊のホームページ
平成19年の遭難状況が載ってます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/ome/05sangaku/01sangaku.htm





